術・学芸系サークルの催し物(12月分)

 学生センターが「催し物」一覧を発行しています。ここでは私自身の覚え書きとして、衣笠キャンパスでのそれを再録した上で、書き加え、更に若干の感想をメモしています。
 
 
企画名 団体名 日付・曜日 時間 場所 入場料


第8回定期演奏会 BKCクラシックギタークラブ 1日(土) 18:30開演 草津アミカホール 無料
 *行けませんでした
清新杯弁論大会 弁論部 2日(日) 13:00-17:00 以学館2号ホール 無料
 *行けませんでした
2001冬季展 写真部 3日(月)-7日(金) 12:00-18:00 ユニオンホール 無料
 *5日に出かけましたがこれでこの展示は三回目です。三回ともに展示の順序が異なっていおり、部としては特に順序に意味を持たせていないようです。しかし、展示順序はとても重要です。作品は文脈次第で異なった表情を見せます。私は、同じテーマの作品はまとめた方が印象がばらばらにならずによいと思っています。
JAZZの夕べ 軽音楽部JAZZ系 6日(木) 16:30開演 以学館2号ホール
 *行けませんでした
自主制作映画上映会
パイナップルキッス
映画部 6日(木)-7日(金
10日(月)-11日
12:00-19:40
13:00-20:40
BKCプリズムホール
ART COMPLEX
無料
 *行けませんでした(衣笠で一部を見ましたが)。
初恋 立命芸術劇場 6日(木)
7日(金)
8日(土)
18:30
13:00/19:00
13:00/17:00
学生会館小ホール 前売300円
当日600円
 *行けませんでした。
第38回定期演奏会 メディックス 7日(金) 18:00開演 呉竹文化センター 500円
 *4ステージから構成されていました。第一が「星からの招待」、第二が「新しい歌」、第三が「魔女追慕より」、第四が「愛のプロローグ」でした。入場者の数が少なかったように思います。第一部はもっと迫力が欲しいと思いましたし、第二部はもっと楽しんで歌った方がよいと思いました。しかしその後の、第三部の三曲目の独唱はよかったと思いましたし、第四部はなかなか聞かせてくれました。
第48回不戦のつどい 実行委員会 3日(月)
6日(木)
7日(金)
8日(土)
18:00開演
12:00-12:30
12:25-12:55
16:00開演
プリズムホール
嵐の中の母子像前
わだつみ像前
以学館2号ホール
無料
 *行けませんでした。
38回定期演奏会 応援団吹奏学部 8日(土) 18:00開演 八幡市文化センター 前売500円
当日700円
 *三部構成で、第一部がSymphonic Stage、第二部がPops Stage、第三部がStage Marching Showでした。会場は駅から遠くて足は便はよくないのですが、会場は大入りでした。第一部は管が弱いように思いましたが、三曲目にあったソロの演奏はいずれもすばらしいものでした。第二部は音楽のつなぎ方に工夫がありましたが、ジャズのtasteがあればよかったのですが。第三部はファンタスティックな感じの演出でした。
40周年記念写真展 鉄道研究会 10日(月)
11日火-14日金
15日(土)
12:00-18:00
10:30-18:00
10:30-16:00
ユニオンホール 無料
 *12日に出かけました。言うまでもなく鉄道の写真なのですが、「海外の鉄道情景」のコーナーでの和田浩さんの写真が魅力的でした。鉄道が題材ではあるのですが、それにとどまらず、人々の生活が描かれていましたし、写真がきれいに仕上がっていました。この方がどのような方かは知らないのですが、写真系クラブの作品よりもはるかに写真の仕上がりがうまいものでした。
学内展 美術研究部 10日(月)-21日(金) アクロス1階 無料
 *12日に出かけました。私の得た情報では二週にわたって展示されるはずですが、翌週には展示されていませんでした。この展示を見るのは二回目ですが、今回の展示では衣笠の展示にBKC学部に所属する部員の作品が追加されたものでした。ただ、オープンパソコンルームが設置されることで、ピロティ部分が狭隘化しており、展示スペースとしてはよくなかったですね。ユニオンホールを上の展示で使っていたためでしょうが、衣笠では複数の展示を行うのは通常のことなので、BKCでも条件整備が必要でしょう。
冬公演
桃太郎侍は三度死ぬ
劇団月光斜 13日(木)
14日(金)
15日(土)
18:00
13:30/18:00
13:30/17:00
学生会館小ホール 前売500円
当日700円
 *14日18:00からの公演を見てきました。映画部の部室という設定で(舞台の入れ替えはなく)、部員の青春群像(学生劇のお決まりとして男女の恋愛を軸として)でした。ストーリー自体は、全体としてはよくある設定ではあるのですが、見終わって、何かしっとりした気分を与えてくれました。主人公の監督と女優との恋愛関係をいっさい、表に出さない脚本も含めて。ただ、意図的にゆっくりと進める演出なのですが(上演時間は2時間30分に及びました)、私にはスピーディに処理する部分も必要だと思いました。
赤鬼 劇団西一風
 散文役者館
  プロデュース
14日(金)
15日(土)
16日(日)
19:00
15:00/19:00
15:00/19:00
ギャラリーBEIGE 前売500円
当日800円
 *行けませんでした。
三大学合同展 美術研究部 14日(金)-16日(日) 8:30-20:30 キャンパスプラザ京都 無料
 *15日に出かけました。同志社クラマ画会、立命館美術研究部、龍谷美術部あーちすと会、の合同展示会でした。立命館の作品を見ているとイラスト系の作品ばかりなので、「今どきの学生」はそうなのかなと思っていたのですが、今回、他大学の作品を見ることができてやはり油には様々な表現や思いを表現できるものだと再確認させてもらいました。なぜ、立命館では油を描かないのかな。
奇術発表会 マジックプレイヤーズ 14日(金)
15日(土)
18:00
15:00
エポックホール 無料
 *行けませんでした。
映画上映会 映画研究会   14日(金) 10:40-19:15 以学館1号ホール
 *行けませんでした。
後期全体展 陶芸部 17日(月)-21(金) 10:30-17:00 以学館多目的ホール1/2 無料
 *行けませんでした。
冬季展 写真研究会 17日(月)-22日(土) 10:30 ユニオンホール 無料
 *19日のお昼に見てきました。以前、新人展を見た際には、作者が主体となって作品を作ろうという姿勢の作品がいくつかあったのですが、今回は残念ながら、たまたま目にうつったものを写しているだけのものが多かったように思います。もっと作者の主張がほしいものですね。
パネル展 スーニャ 17日(月)-21日(金) 各学部基本棟 無料
 *存心館食堂での展示を見ました。「消え行く里山」の展示でした。様々な手段を通じて研究発表を行うこと、研究内容について学生に対してアピールすることは大切だと思います。ただ、一方で「ゲリラ」的という気もします。この間、懸案になっている学術サークルの発表を行う場を設けるべきでしょう。今年度は講演会になりましたが、来年こそはね。
冬公演「タフス」 くものへ 17日(月)-19日(水) 17:30 アクトαサークルラボ5 カンパ制
 *行けませんでした。
国際連合大学学長
 との対話
RISA 17日(月) 16:30-18:30 恒心館730 無料
 *行けませんでした。
公開研究会 &
討論会
国際問題研究会 17日(月) 18:15-20:20 以学館34 無料
 *行けませんでした。
12月定期演奏会 Rock Commune 18日(火)/19日(水) 13:00開演 学生会館小ホール 無料
 *行けませんでした。
クリスマスコンサート インタープレイ 18日(火) 15:00 リブロスペース 無料
 *行けませんでした。
第42回チャーリング
フェスティバル
応援団
チヤリーディング
19日(水) 5:30開演 京都会館第一ホール 無料
 *行けませんでした。
The Last Live 軽音楽部JAZZ系 19日(水) 19:30開演 Livespot RAG 1800円
 *行けませんでした。
クリスマス公演
 赤鬼
月光斜TeamBKC 20日(木)
21日(金)
22日(土)
17:30
12:30/17:30
15:00
エポック21 カンパ制
 *行けませんでした。
ライブイベント「BPM」 立命テクノ部 20日(木)
21日(金)
リブロスペース
 *行けませんでした。
X`mas Live Clef 21日(金) 18:00開演 ウィングス京都 500円
 *クレフ所属の9バンドの演奏と全員によるHappay X'masの歌でした。最初は観客が少ないかなと思いましたが最終的には会場いっぱいになりました。MCによれば、2年前のX'masコンサートはライブハウスで40名ほどの観客だったそうです。この間、様々なイベントを見ていて、観客数は力量を反映していると実感しています。その意味で、Clefの評価も高くなったのだと思います。個別の演奏については、Jokerは夏に教会で聴いた時からは格段にうまくなっていて驚きました。紫陽花ブルースのメンバーの歌唱力はこれまで通りすばらしいものでしたが、どうも策におぼれすぎているのではないかな。Funky 2001はさすが、というしかないですね。演奏するバンドの交替の際に、映像を流しているのは工夫されていなと思いました。ただ、この映像が演奏とうまくつながるとより「かっこいい」と思いました。
タナトス 劇団西一風 21日(金)
22日(土)
13:00/17:00
13:00/16:00/19:00
以学館2号ホール 前売500円
当日800円
 *22日の13:00からの回に出かけてきました。「死」を描いた作品でした。死を目前にすると時間の感覚が異なったものになる、という点がテーマであり、人間存在を描こうとする西一風の姿勢を現す作品でした。私はこの姿勢はいつも評価しています。ただ今回は、テーマにつながるイメージが繰り返される脚本で、率直に言って「冗長」でした。また逆に、「死と時間」を描くならば「生」を描くことも必須であったようにも思いますが、その点は弱いように(なくはありませんが)思いました。
自主公演 和太鼓ドン 22日(土) 展示16:00開始
17:00開演
上七軒歌舞練場 前売1000
当日1200
 *行けませんでした。
定期演奏会 T部軽音楽部
Rock & Jazz
23日(日) 15:00開始 京都タクタク 1000円
 *行けませんでした。
第55回定期演奏会  メンネルコール 23日(日) 18:00開演 長岡京記念文化会館 500円
 *四部構成で、第一部が「Cuatro Cantos Penitenciales」、第二部が「メンネル・ガチンコステージ」、第三部が「壁きえた」、第四部が「島よ」でした。昼間はラグピーの応援に出かけていたので遅刻し、第一部は聞くことができませんでした。「壁きえた」を聞いたのは、明立交歓演奏会に続いて二回目ですが、今回は、それぞれの曲のイメージが明確でメリハリのきいたすばらしい演奏でした。後のレセプションで指揮の浦山先生とお話ししたのですが、浦山先生も今回はひじょうに集中していたとおっしゃっていました。
 

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