術・学芸系サークルの催し物(4月分)

 ここでは私自身の覚え書きとして、催し物一覧と若干の感想をメモしています。
 
企画名 団体名 日付・曜日 時間 場所 入場料


英語体験会 ESS 2・4・16
2・3・10・17
17:00-18:00
17:30-18:15
洋洋館956/8/9教室
(BKC・未定)
無料
演舞披露 応援団チアリーダー部 3(水) 12:15-12:45 BKC噴水前 無料
9.11同時多発テロが
私たちに提起したこと
経済科学研究会 5(金) 18:00-20:00 (BKC・未定) 無料
新歓講演会 民科経済研究会 6(土) 16:00-20:00 (BKC・未定) 無料
体験作陶 陶芸部 8(月)-12(金) 13:00-18:00 アトリエ棟 無料
食堂写真展 写真研究会 8(月)-21(日) 10:00-18:00 ユニオン・リンク食堂 無料
スプリングコンサート 吹奏楽部 11(木) 17:30開場 こども文化会館 無料
 *ぜひ、行きたかったのですが、会議のために行けませんでした。
新歓講演会 民科経済研究会 12(金) 16:00-20:00 (BKC・未定) 無料
新歓古寺巡り 古美術研究会 13(土) 10:00- 正門前集合 無料
「ムネオと日本政治」
五十嵐仁先生講演会
民科政治研究会 18(木) 16:30-18:00 存心館801教室 無料
自主制作映画上映会 映画研究会 18(木)・19(金) 110:00-18:00 以学館1号ホール 無料
まれに見るバカ Miss Understanding 19(金) 17:00-19:00 以学館2号ホール 無料
 *ミスアンのコントを見るのは初めてでした。全体で7つのコントから構成されていました。個々のコントについての感想はともかく、全体として、もっと毒のある笑いがほしかったですね。唯一、その香りがしたのが、全体の進行役が「大学総長」に扮してのセリフでしたが、腰が引けていました。「毒」についてそれほど心配することはないと思いますので、大いにハジケてくれた方がいいですね。そうでないと、そこいらにごろごろしているいい加減なお笑いの連中と同じレベルに留まってしまい、それでは面白くないでしょう。
新歓ライブ Jack&Beans 19(金) 12:00-16:00 ユニオン・ホール 無料
「こどもの一生」 劇団立命芸術劇場 19(金)・20(土) 13:00/17:00 学生会館小ホール 前500円
当700円
 *20日13:00からの公演を見てきました。大きなストレスを背負った者に対して、離れ小島で、子供に返すという心理療法を行っているクリニックを舞台として、人間の認識とは何かをテーマとした作品でした。昨年一年間、 リツゲの公演を見てきましたが、そこでは男女の恋愛を扱った作品ばかりでしたから、今回はかなりカラーの違うものでした。今年はこのカラーで行くのかな。役者さんはかなり訓練しているように感じました。声も良く出ているし、動きもてきぱきとしていました。演技のスタイルも何か昨年とは違ったような印象を受けました。作品は最後の締めの部分をもう少しインパクトのある形にできれば、全体として落ち着いたものになるのにと思いました。
新入生歓迎展 書道部 19(金)
20(土)
10:30-17:00
10:30-16:00
以学館多目的ホール1/2 無料
 *書道部の展覧会には昨年、何回も出かけましたが、今回、初めて作品の解説をしてもらいました。私に時間がなくて詳しく尋ねることはできなかったのですが(更に、私自身の心構えができいなくて、驚いてしまって、何を聞いていいかがまとまらなかったというのもありのますが)、聞けた限りではいろいろと参考になりました。入場者が多いと、全ての人に解説するのは難しいでしょうが(また、どのような内容を解説するかも、あるいはその方がより、難しいでしょうが)、でもこのような試みはいいことだと思います。
「学び」講演会 経済科学研究会 20(土) 18:00-20:00 無料
新入生歓迎ライブT KEAKS 22(月)・23(火) 12:10-18:00 学生会館小ホール 無料
新歓上映会 映画部 22(月)
23(火)
11:00-18:00
11:00-17:30
以学館1号ホール 無料
立命寄席 落語研究会 23(火)・24(水) 16:30-21:00 以学館2号ホール 無料
 *24日に出かけましたが、時間の関係で、最初の二席しか聞けませんでした。いずれも古典落語であったのですが、古典落語を伝統芸能として演じるのではなく、現代にも生きるものとして演じるためには、演者の身の丈にあった内容にしていくことが必須なのではないかと感じました。プロのテープやCDを聞いて言葉だけ口まねしても、笑いにはつながらないように思います。あと、お囃子を邦楽部にお願いするなど、サークル間での共同も追求してもらいたいですね。
作品展覧会 旧二部サークル
美術同好会
23(火)
24(水)
10:00-22:00
10:00-19:00
以学館多目的ホール3 無料
 *旧二部美術同好会は解散するので、今回が最後の展覧会でした。最後ということもあってか、展示されていた作品は多くてその点は元気があるように見えるものでした。また、参観者が希望すれば作品をプレゼントするという企画も行っていました。作品としては、作品となるためにはまだまだ力量アップが必要なものだと感じましたが、解散後もサークルのメンバーには絵の創作を続けて欲しいと思います。
新歓写真展 写真研究会 23(火)-26(木) 12:00-17:30 以学館多目的ホール1・2 無料
 *二部写真研究会と合併したことが影響しているのではないかと感じたのですが、昨年の展覧会と作品の雰囲気が異なっていました。昨年は、たまたま目についた「おもしろい」と感じる情景を撮っているにすぎない作品が多かったですが、今回は、自ら作品を作ろうとする思考の見えるものが多く展示されていました。今後もこの方向性であるべきだと私は思っています。なお、部員が100名を越えているので、展示をする際には、パートに分けるとか、毎回のコンセプトを定めるとか、工夫することが今後求められるように思いました。
「沖縄の少年」上映会 沖縄研究会 24(水) 17:30-19:30 恒心館710教室 無料
新歓演奏会 クラシックギター 24(水) 16:30- 以学館1号ホール 無料
KIKI 月光斜TeamBKC 24(水)
25(木)
26(金)
27(土)
17:30開演
12:30/17:30
12:30/17:30
15:00
ユニオン・ホール 無料
 *27日に出かけました。オリジナル脚本で、男女の関係について描いた作品でした。シリアスな部分の間にギャグを挟んで進めていたのですが、私の見た回ではそのギャグがあまり有効ではなかったため、重たい感じになりました。
新歓祭典 実行委員会 27(土) 12:00 BKC 無料
 *イベントについての感想です。  まず、メディックスがミニコンサートを行っていました。小さな教室で聞くと、実に良い気分になりました。ただ、ミニコンサートの時間があまり周知されていず、観客が少なかったのが残念です。書道部は展覧会と裏打ちの体験コーナーでした。書道部は裏打ちも自ら行っているそうです。これは知りませんでした。草津天文研究会はプラネタリウムでした。プラネタリウムはすべて手作りだそうで驚きました。解説も工夫しようとしているところが見えました。
ライブ426 Clef 26(金) 18:30-21:30 以学館2号ホール 無料
 *子供と一緒に出かけました。ただ、そのために、遅くまでは居られず11のプログラムのうち8までしか聞けませんでした。 Clefのコンサートはいつも前半に新人バンド、後半に力のあるバンドを配していますから、最後の3バンドが聞けなかったのは残念でした。前半のバンドの中では、effortには今後に期待できるように思います。ただ、音だけではなく内容も伝えて欲しいですね。前半と後半の間に「アカペラ講座」を挟んだのですが、これは良いアイデアです。私の子供はこれが一番よかったと申しておりました。後半のバンドでは、ケリーははうまいですね、難しいハーモニーを成功させていました。full-fillも落ち着いたパフォーマンスでした。
天体写真展 草津天文研究会 28(日)-5/2(木) 9:00-17:00 ユニオン・ホール 無料
映画「忘れられた子供たちースカベンジャー」 Rit's Habit 30(火) 16:30-18:30 諒友館827 無料
伝統芸能フェスティバル1日目 邦楽部・能楽部・落語研究会 30(火) 16:30- 以学館2号ホール 無料
 *6時から講義でしたので、それまで、邦楽部と能楽部のパフォーマンスを見ました。邦楽部は、古典の「六段の調べ」、沖縄風の「琴姫の歌」、現代風の「萌春」、「元禄花見踊り」でした。琴姫は昨年の定演よりも力強くなったように思いました。萌春は尺八がいい音色で聞きほれました。現代人の感性で演奏するという邦楽部の姿勢には共感しています。ただ、今回は少し古典にシフトしすぎているように思いました。能楽部は、翌日の解説として筋をお芝居で見せていました。これ自体はいい思いつきです。しかしやるなら中途半端ではなくしっかりとやるべきでしょう。演劇系のサークルと共同して行ってはどうだろう。これに関連して、司会もRBCと協力するなど、共同の範囲を広げることも考えてはどうでしょう。
伝統芸能フェスティバル2日目 落語研究会・雅楽会・能楽部 5/1(水) 16:30- 以学館前特設舞台 無料
 *4時30分前から終了の8時過ぎまで野外舞台前に座って見てきましたが、今日は気温が低いだけでなく風も強く、演者にとっても観客にとってもあまり望ましくない環境でしたので、最後には体が冷えきってしまいました。でも、このような舞台が見れるのは、立命館大学に所属していて幸運だったな、などと感じたりもできたパフォーマンスでした。2日目はまず「オープニングセレモニー」から始まりました。全体でやれることをとの趣旨だそうで、それはいいことだと思いますが、趣旨が明確でなくうまく企画できなかったようです。次の落語研究会は「下座」、つまりお囃子の実演でした。これまで知らなかった側面の紹介でしたのでとても興味深く聞かせてもらいました。ただ、二人羽織は余計だったような。続いて雅楽会の演奏。雅楽会の演奏を聴くのは初めてでした。とてもいい響きでした。演奏の意味を理解することとあわせて聞くことができればいいなと思います。何か、工夫ができないでしょうかね。最後は薪能での能楽部でした。いうまでもなく(というかそもそも「伝フェス」の出発点)これがメインだと実感させてくれるものでした。演目自体、劇的なものでした。最初の舞囃子は、きびきびした所作でしたし、能も頑張っていました。今回、思ったのですが、伝統芸能系全体が一体となったパフォーマンスを構成してみてはどうでしょう。やってくれないかな。
伝統芸能フェスティバル展示 茶道研究部・陶芸部・邦楽部・囲碁研究部・将棋研究会 30(火)-5/1(水) 12:00- 以学館多目的ホール1・2 無料

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