2001年度 立命館大学大学院 法学研究科 法政情報処理A
 第3回 @基本操作の確認 B.ファイル操作                 
                                                     2001.04.23. 佐藤

はじめに
 前回:?基本操作の確認 A.WebMailシステム
 今回:?基本操作の確認 B.ファイル操作
  次回以降:法政情報収集の具体的作業
      今回は、その作業のための準備作業の意味もある

1.本日の課題
  http://www.enc.or.jp/enc/code/rule/main.htm のデータをフォルダに保
存し、保存したものを読み出して以下の質問に回答し、回答を
satokei@law.ritsumei.ac.jpまで送ること

 1.ホームページに関して自らのプライバシーを守るために注意するべき点に
どのようなものがあると書いていますか。
  2.ホームページに芸能人の写真を掲載しようとした場合に、どのようにしな
ければならないと書いてありますか。
  3.電子メールを利用する際に注意するべきことが15項目書いてありますが、
それはどのようなものですか(項目だけでかまいません)。

2.フォルダの作成
 1.フォルダとは何か
 2.以下のフォルダーを作成する
  1)作成するフォルダ名
    利用マナー、サイト,官庁情報、新聞情報、統計データ、法律、裁判例
    外国法、諸学説、自説作成、論文執筆
    *実際の「論文データベース」では各人が使いやすい構成にすればよ
      いが、ここで講義の構成に沿ったものとする
    *今後の講義で行う実習結果はそれぞれ該当のフォルダに収納すること
    2)手順
   1.デスクトップの A(1.4MB)をダブルクリック
   2.「ファイル」「新規作成」「フォルダーの作成」を順にクリック
   3.黒くなっているファイル名「新規フォルダ」を上の名称に変更する

3.ブラウザーをたちあげ、アクセスする
 1.ブラウザーとは何か
     internet, WWW(World Wide Web), HTML(Hyper Text Markup Language)
  2.Internet Explorer, Netscape Navigator
  3.使い方
  4.URL(Uniform Resorses Locator)

4.保存
 1.保存方法(次週に)
 2.手順
    1.「ファイル」から「名前を付けて保存」を選択
    2.「保存する場所」をAドライブに変更
    3.「利用マナー」のフォルダを選択
    4.ファイル名を付ける
    5.「保存」をクリック

5.秀丸エディタで読み出す
  1.方法1
    1.「秀丸」をダブルクリック
    2.「ファイル」「開く」「A」
    3.保存したファイルを選択して「開く」をクリック
 2.方法2
    1.デスクトップの「A」をダブルクリック
    2.保存したファイルをダブルクリック
    *拡張子が.txtであれば、「関連付け」によって秀丸が立ち上がる
      cf.拡張子がtxt以外の場合
      cf.「関連付け」の変更

6.秀丸で回答を書く
 1.日本語入力
    1.日本語入力の仕組み
      FEP, ワープロソフト、エディタ
    2.秀丸エディターの使い方
      ダブルクリック、atlと半角/全角のキーを同時に押す
      3.注意:「無変換」のキーを押さないこと
 2.手順
   1.デスクトップの「秀丸」アイコンをダブルクリック
   2.「ウィンドウ」「横に並べる」を選択
   3.二つの画面を見ながら回答を記入
    *使いたいウィンドウの上にマウスポインターを置いてクリックすれ
      ば、そのウィンドウがアクティブになる

7.メール送信
  1.メーラーについて:Web Mailを使う
  2.手順
   1.メーラーを立ちあげる
   2.toに、satokei@law.ritsumei.ac.jp
    subjectに「000423_kadai」と入力、
        messageには秀丸エディターの文章をコピー・アンド・ペーストで転送
   3.送る

8.アドバンスト
 1)作業テーマ:自らの研究課題についての関連ページを検索しなさい
 2)全体としては来週以降に行なう作業だが、いくら時間があっても足らない作業でもあるので、時間のある者は遊ばずに自らの研究活動を行なうこと。
 3)検索手段としては、サーチ・エンジンを使う
   Yahoo! goo 等、日本のサーチエンジンだけでなく外国のものも
   すでにbookmarkされている
 4)検索結果のデータは保存して、蓄積していくこと
   ホームページ全体の保存、URLのみの保存、などは自ら判断して