日 時 | 2018年7月1日(日) 15時〜18時 (受付開始は14時) ◆◆◆ 会報「存心館」第28号においてご案内しました開催時間を変更しております ◆◆◆ 予定時間 14時 受付開始 15時〜 総会・講演会 16時30分〜 懇親会 【 キャンパスツアーを行います。14時存心館スタートの予定です。 】 |
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場 所 | 立命館大学衣笠キャンパス「存心館」(時計台の建物) ※駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください 立命館大学衣笠キャンパスへのアクセス |
参加費 | 参加費につきましては、「事前振込」といたします。 法学部同窓生・同伴者・・・・・・・・・・・・事前振込3,000円(当日4,000円) 2017年度卒業生・・・・・・・・・・・・・・・参加費無料 ◆講演会と懇親会いずれかのみ参加の場合でも上記の金額となりますのでご了承ください。 ◆一度ご入金いただきました参加費は、返金いたしかねますのでご注意ください。 |
参加対象 | 立命館大学法学部の同窓生とその同伴者 |
申込方法 | @申込フォームへの入力・送信 「申込フォーム」はこちらをクリックしてください 受付は終了しました。 フォームからの申込の場合は、「申込受付完了メール」をお送りしますので、必ずご確認いただきますようお願いいたします。 A同窓会報「存心館」第28号に添付の専用ハガキに必要事項を記入のうえ送付 |
事前申込締切 | 上記@Aいずれの申込方法も、6月20日(水曜)締切 ハガキ申込の場合は消印有効 |
その他 | 申込の際にお知らせいただいた個人情報につきましては、総会の参加受付にのみ使用します。 ただし、メールアドレスは、今後の同窓会からのお知らせ等を送信するために使用します。 なお総会・懇親会において参加者名簿を配付いたしますので、氏名と卒業年は公開させていただきますことをご了承ください。 【 平井嘉一郎記念図書館の見学について 】 法学部卒業生の故・平井嘉一郎様のお名前を冠した「平井嘉一郎記念図書館」(2016年4月開館)について、同窓会総会・懇親会にお申し込みいただいた方に限り、当日の10時〜14時の間、見学入館ができます。 図書館1階エントランス受付カウンターにて、法学部同窓会員であることと、お名前をお伝えください。 平井嘉一郎記念図書館HP 【 ニュース 】 「堂本印象美術館」(衣笠キャンパス正門前)が2018年3月に外観も新たにリニューアルオープンしています。 【 ゼミ同窓会の同時開催特典について 】 法学部同窓会総会日に合わせてゼミ同窓会の開催をしていただくと、通常の「ゼミ同窓会への活動補助制度」にプラスして下記の特別補助をいたします。 ----------------------------------------------------------------------------------- 通常の活動補助と同じく、ゼミ同窓会への参加卒業生が10名〜20名の場合は30,000円、 21名以上の場合は50,000円の補助をし、ゼミ同窓会参加者が総会へも参加していることが 名簿により確認できれば、補助額にそれぞれ20,000円を上乗せすることとする。 ----------------------------------------------------------------------------------- 特別補助の条件(概要) ※ご不明な点は、同窓会事務局へお問い合わせください。 ・法学部同窓会総会日と合わせてゼミ同窓会を開催する旨の事前(実施の1ヶ月前まで)の申請をする。 この場合、総会日の前日も含むこととする。 ・補助対象、補助の条件、提出書類、手続き方法については、通常の活動補助と同様とする。 ・同窓会総会への参加は、全員でなくとも可とするが、その人数は7名以上とする。 ・この補助は「補助は同一ゼミに年に一回」には含めないこととする。 |
講 師 | 薬師寺 公夫 氏 (立命館大学法務研究科 特別任用教授) |
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演 題 | 『 国際人権条約の舞台裏 −国連強制失踪委員会委員の経験から− 』 |
【講師略歴】
1974年、京都大学法学部卒業、1979年、京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。
1979年、京都大学法学部助手、1981年神戸商船大学商船学部助教授。
1987年、立命館大学法学部助教授として着任、1992年、同教授。以後学校法人立命館において、1992年、立命館大学国際平和ミュージアム企画局長(2年)、1995年、立命館大学法学部主事(1年)、1997年4月、立命館大学教学部長(3年)、2004年、立命館アジア太平洋大学副学長(1年)、2005年、立命館大学副総長(1年9ヶ月)、2007年、立命館アジア太平洋大学副学長・学長補佐(4年1ヶ月)を務める。2011年、立命館大学大学院法務研究科教授(2016年3月退職、以後同研究科特任教授)。
この間に学界では、2003年、国際人権法学会理事長(3年)、2012年、一般財団法人国際法学会代表理事(1年8ヶ月)、2015年、世界法学会理事長(2年4ヶ月)、2016年、一般財団法人国際法学会評議員会長(4年任期中)を務める。
専攻は、国際公法で、主な研究テーマは、人権の国際的保障、国家の国際責任、主権免除、国家の海洋管轄権など。
1990-91年スイス留学し、その間に国連国際法委員会での国連主権免除条約草案起草作業に特別報告者の小木曽大使の助手として参加。2000年、2002年-04年には、国連総会第6委員会の下での国連主権免除条約起草作業に山田大使の下で日本政府代表部顧問の一員として参加。また2000年に、みなみまぐろ事件仲裁裁判口頭審理に日本弁護団の一員として参加。2011年から、国連強制失踪条約に基づき設置された国連強制失踪委員会委員(6年)を務めた。2017年10月に常設国際仲裁裁判所国別裁判官(日本)の一員に任命。