ゼミ同窓会のお知らせ


2014年10月18日開催「山手・梵会 総会」報告

今年の当会は、現役生20名、卒業生28名参加の元、「現役学生の就活支援の会」という目的に加えて「卒業生の経験を現役生にあらゆる角度から繋ぎ、社会の発展に寄与できる人材育成と共に、卒業生も先輩の経験から、また学生のフレッシュな意見から社会発展のための方策の糸口を見つける」ための会というビジョンを明確化しました。

現役学生と卒業生の交流を有効に機能させるため、昨年の経験に学びグループ討論を行うと共に、現役生がグループ毎に「どう社会と関っていくのか」の方向性を見つけるために卒業生の前で「自己紹介」をし、卒業生との質疑応答の中で、「自分を探っていく」というワークを行いました。
今年は、奥西穂積会長を始めとする卒業生と現役学生の「社会の発展のために現役生と社会人、社会人相互のあるいは学生相互の縦横の軸を繋いだ広範なネットワークを作りたい」という思いが重なり、同窓会当日に先駆けた10月11日、本学のロッソに於いて「イイねが言える社会作り」と題して様々な社会問題を学生と社会人の混合分科会毎に討論する企画が奥西会長と山手・徳川会の卒業生の支援の元、学生の運営で開催され、社会人30名、学生30名の参加のもと、様々な立場からの意見が交流しあう中で、新しいアイデアや問題解決の糸口が分科会毎に生まれました。

今回の企画が運営される中で、法学部の就職関係ご担当の望月爾先生のご賛同、ご支援を頂戴し、法学部全体の企画として開催をさせていただき、またこうした「『社会発展のために何かを生む』ための現役学生と卒業生の交流の場」を全学に広げ、進化させていきたいという意見が現役生からも卒業生からも出されましたが、今回の企画は4回生メインで運営された企画であったため、学生側への引き継ぎの問題等が今後の課題となっています。

報告者:山手・コ川会事務局 梵由以子(1993年卒)

   



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