第５回を迎えた安達ゼミ同窓会は、平成26年11月8日（土）、立命館大学衣笠キャンパス敬学館において開催されました。

卒業生14名（内2名客員＋1名5回生＋1名中退・法科大学院飛び級進学）と現役学生10名の合わせて約24名が集まり、ゼミの親交を深めました。
同窓会は、例年通り、安達先生の記念講義、進路相談会、懇親会の3部構成で実施されました。

第1部では、安達先生に「児童虐待と共犯」について御講演いただきました。先生が判例百選でご担当になった分野ということもあり、ゼミ生・ＯＢ・ＯＧそれぞれが、年にも増して関心を持って聴講していました。

第2部では法曹・研究者志望、民間企業志望、公務員志望で分かれ、現セミ生とＯＢ・ＯＧとの進路相談会を行いました。今回の同窓会では、現役の弁護士、司法修習生、大学院生、民間就職のＯＢ・ＯＧが多数参加して下さいました。また、ＯＢ・ＯＧには公務員の方がほとんどいない一方、現ゼミ生には公務員志望が多いということで、急遽、客員として市役所職員としてご活躍なさっているゼミ外のＯＢ・ＯＧの方にもご参加いただきました。それぞれの進路に進むゼミ生にとってはとても勉強になったのではないかと思います。

第3部では、場所を北野白梅町のももじろうに移し懇親会を行いました。進路相談会では少し緊張していたゼミ生も、お酒の席ということで、ＯＢ・ＯＧとより気軽に進路の相談等をしていました。また、ＯＢ・ＯＧも1年ぶりの再会ということで思い出話や近況報告に花を咲かせていました。

文責：第5回安達ゼミ同窓会幹事 小松賢史（2013年卒）