2016年8月27日、ホテルグランヴィア京都において井戸田侃先生の米寿を祝う会が開催されました。
校友会名簿によるゼミ卒業生1295名のうち住所判明分約800名に案内状を送付、300通余りの返信を得ました。当日は先生を慕う50名が、遠くは千葉県や島根県などから駆け付けました。
「各自の持ち場で社会のために頑張るように」との先生からのお言葉の後は、いつもながらの和やかな会が進行しました。
今回の特徴は�@出席者持参の学生時代の写真（新婚時代の先生宅にお邪魔しご馳走になった写真も!）を大スクリーンに投影し、思い出話に弾み�A各自の近況を耳が遠くなられた先生にお伝えするため要約筆記者を配置し「発言の逐次文字化」を行った、の２点です。特に�Aは先生も非常に満足されスクリーン上の大きな文字をご覧になりしきりに頷いておられました。高齢化する同窓会での先進事例と事務局は自惚れています。

（報告者：事務局　太田興　1985年卒）