ゼミ同窓会のお知らせ


2017年2月18日開催「法学部竹M会 会員交流会」報告

平成29年2月18日、20名の竹Mゼミ同窓生と在学生が、"立命館大学大阪いばらきキャンパス"に集い法学部竹M会の第3回会員交流会が開催されました。キャンパスには、柵や門の様な垣根が無く、目の前には広く茨木市民の皆さんが利用可能な公園、校舎内には自由に誰もが利用できるカフェ、レストランなど、とてもユニークな取り組みが校舎内外にありました。

全体会では、竹M先生が教室の大型ディスプレイを用いて、衣笠キャンパス・法学部の近況について、あたかも講義さながら、お話頂きました。特に最新の機能を備えた図書館"平井嘉一郎記念図書館"と改装予定の存心館についてのお話にはゼミ同窓生にとって、とても興味深い内容でした。続いて昨年10月に金沢で開催された「全国校友大会」の報告を参加した幹事より紹介頂きました。そして、会員自身の担当職務に関するテーマについて講演会を開催致しました。

先ず有村早苗氏(南海電気鉄道梶E平成14年卒)からは「南海電鉄〜愛が、多すぎる〜」と題して、お話頂きました。同社の鉄道をはじめとする不動産・レジャーなど様々な事業展開についての説明の後、広報誌「NATTS」担当者としての取材・編集などの紙面づくりから広告営業、ユーチューブにアップされている動画作製の秘話までお話頂き一同興味深く拝聴しました。

続いて太田洋一氏(弁護士法人あしのは法律事務所勤務・平成18年卒)からは「弁護士の上手な活用法」と題して、お話頂きました。誰でも日常生活の中で法律紛争に巻き込まれるリスクがあることを具体的な事例を使って分かり易く熱弁を奮って頂きました。また、質疑応答の中で弁護士の相談費用・具体的な法律相談等同窓生ならではの質問もあり、当講演会の趣旨に適う内容でした。

全体会終了後、キャンパス内のレストランにて懇親会を開催。現役の学生も交え、卒業年次、業種の垣根を越えた会員相互の親睦を深めました。特に現役学生には、様々な業界、職種で活躍しているゼミ同窓生との交流は、これからの自身の進路を考えるいい契機になったのではと思われます。全員で次回法学部竹M会での再会を誓い、無事閉会となりました。

文責:大西秀樹(副会長・平成4年卒)




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