冬の気配を感じる11月25日、19回目となりました「村上弘教授を囲む会（同窓会）」は昨年に引き続き衣笠キャンパスで開催。卒業生21名、現役生7名の合計28名が参加いたしました。

　毎年実施している、現役生を交えたワークショップは「スマートフォンを活用した自治体の情報発信を考える」というテーマで実施。自身の出身地等の自治体のサイトを閲覧し、情報通信ツールとして中心となりつつあるスマートフォンに対する自治体としての情報発信の在り方について、様々な意見を交わしました。
　村上先生による行政学ミニ講座は「観光地（地域）の魅力＋2017年衆議院選挙」として、先生の好みの観光地を想定しながら、にぎやかに議論する会となりました。

　懇親会会場への移動も「村上先生と歩く竜安寺から北野白梅町」と題し、新体育館の屋上から竜安寺（の入り口まで）を経由し、嵐電竜安寺駅から北野白梅町までのミニ観光コースで行われ、秋の深まった京都を堪能できました。懇親会では先生の大好きなワインに囲まれて、それぞれの近況報告に耳を傾け大いに盛り上がり、次回20回目の「囲む会」での再会を誓い閉会となりました。

文責：同窓会役員 荒木浩剛（Ｈ9年卒）