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◆東京校友会校友大会参加報告◆


前日の激しい風雨から一転、開催時刻には時折日差しが差し込む程度の曇りにまで持ち直し、11月2(日)にアンフェリシオン4Fにおいて、2011年立命館大学・東京校友会校友大会が開催された。

会場には法学部事務局始め、同窓会のメンバーが予定通り10:20頃には入場した。会場となった江東区亀戸にあるアンフェリシオンは、東京校友会の校友が経営する施設でもある。

10:30からは校友会総会、引き続き11:25からは講演会、12:20からは懇親会が行われた。以下に総会・講演内容について記載する。

【総会】
総会に先立ち、東京校友会在籍のメンネルコールOBによる校歌斉唱のあと、住野公一東京校友会会長の開会挨拶が行われた。総会議事を経て、来賓の紹介や、学校法人立命館・長田豊臣理事長からも挨拶が行われた。長田理事長からは、東日本大震災に関して全学で取り組んでいることと、ファミリーな校風がある私立大学の特性を活かし、学問の立場からの知恵をベースに新しいものを生み出そうといった考えを、学園内部だけでなく全国の31万人の校友と共に、これから創り上げていかなければならない旨の発言があった。引き続き飛鳥井雅和校友会副会長の挨拶と、東京校友会副幹事長の中野弘PJ−Nリーダーからは、次年度に開催予定の「オール立命館校友大会 2012 in新潟」についての案内が行われた。

【講演会】
学校法人立命館モンテカセム副総長より、「世界を語る『構想を行動に、課題を使命に』」という大きなテーマのもと、「いまの日本人に必要なこと〜『グローバルに垣根を超える』『外から物を見る』『世界や人の役に立つ』ことを地球規模で考える」といった内容の講演が行われた。時の流れから捉えると、「迅速な判断」「未来のビジョン」「診断力・予言力」「リスク軽減」「インクルーシブな社会」を兼ね備えた思考が重要となってくる。国際社会の潮流はアジアの誕生や課題の拡散であり、国際金融危機や地球環境問題、人口・高齢化社会と国際テロの発生などがその内容となっている。「過信」だった日本が、東日本大震災後は、全く自信をなくしてしまっている。日本の強みは「歴史・芸術・科学・開発」にある。お金がある国・ない国に関わらず、さまざまな国から震災の義援金の申し出があった。愛される日本、尊敬される日本として、自信を取り戻す必要がある、がんばれニッポン。これからの社会や国づくりには、国境を越え未来を担える人づくりをしなければならない。新しいイノベーションを創造できる、社会的弾力性を備えた人材育成である。その実現のためには知性のコミュニティの形成と、しっかりとそれを支える社会システムづくりの軸が必要であることを考えておかなければならないとして、講演の内容を結んでいる。

   

立命館の歴史には危機や転機を節目として発展してきた経緯とそこには校友会が深く関わってきたことが言われているが、今回の講演内容からもその伝統が伝わってきた。改めて学園の歴史の深さと校友会との繋がりや大切さを実感した東京校友会校友大会となった。

財務担当幹事 櫂谷 克己 (1990年卒)



去る2011年11月20日(日)10時30分から、2011年立命館大学東京校友会校友大会が東京都江東区亀戸の「アンフェリシオン」において開催されました。

首都圏を中心に約100名の校友が集まり、矢倉 章博 東京校友会幹事長(1983年法卒)の司会により、開会に先立ちメンネルコールOBのリードによる校歌斉唱、続いて住野 公一 東京校友会会長(1970年経済卒)から、校友一人ひとりが「自主、自発、自立」の意識を持ち校友会活動に参加してもらいたいとの呼びかけを含めて開会の挨拶がおこなわれました。

議事を経て来賓紹介がおこなわれ、来賓代表として長田 豊臣 学校法人立命館理事長が祝辞を述べられ、学園の近況として、東日本大震災復興事業の学問的取り組み、茨木新キャンパス構想をはじめとする「R2020」の進捗状況、建学の理念の継承、10年後に来るであろう少子化対策、学生による文化・スポーツ活動の報告など、母校立命館の「次の発展の準備」には校友の協力が必須であると述べられました。

続いて、校友会代表として飛鳥井 雅和副会長(1964年法卒)が祝辞を述べられ、来年10月6日に開催されるオール立命校友大会2012in新潟の告知および参加呼びかけと校友会独自の東日本大震災復興支援の取り組みである「校友の校友による校友のため義援金」の紹介などの報告がありました。

最後に、中野 弘東京校友会副幹事長(1980年経済卒)からオール立命校友大会2012in新潟開催に向けて、参加呼びかけと東京校友会としての取り組み報告、プロモーションビデオの放映などがおこなわれました。

引き続き、竹内 美奈子 東京校友会新幹事長(1983年法卒)の司会により、モンテ カセム 学校法人立命館副総長から、「いま日本人に必要なこと〜「グローバルに垣根を越える」、「外から物を見る」、「『世界や人の役に立つ』ことを地球規模で考える」というテーマで講演会がおこなわれた。教育を通じて危機を乗り越えるため未来創造に向けたビジョンを持ち迅速な判断することの必要性、地球規模の課題解決に日本が積極的に取り組むために日本の強みを意見すべき大学の役割として、未来を創造する担い手を創造すること、社会システム基盤整備と富づくりの交差する軸の中心に大学があることなどが語られました。日本は全世界から義援金が集まり各国から尊敬を受けていること、防災力、科学技術力の高さに自信を持つべきという意見、農林業と気候変動を結びつけて世界秩序との関連を考える研究の取り組みなど、カセム先生自身の経験や人脈から得られた取り組みや提言を含めた大変興味深い内容に参加者全員真剣に聞き入っていました。

その後、懇親会がおこなわれ、小野 守通 新潟県校友会会長(1969年経営卒)と杉崎 朋子新潟県校友会女性部長(1992年文卒)が登壇し、改めてオール立命校友大会2012in新潟の参加呼びかけが行われ、野口 邦夫 神奈川県校友会会長(1974年法卒)による乾杯発声から歓談がスタート。会場では積極的な校友相互の親睦と情報交換がおこなわれていました。

その後、はるばる新潟から参加した津軽三味線奏者 小林 史佳さん(97年理工卒)による力強い三味線ライブが披露され、東京校友会の様々な活動紹介と参加呼びかけや「バーチャル広小路」の映像放映などがおこなわれ、会終盤の参加者全員による応援歌合唱により会場の盛り上がりは最高潮に達し、最後に稲本 蕗子 東京校友会副会長(1959年文卒)による中締め挨拶がおこなわれ、盛会のうちに閉会となりました。 法学部同窓会幹事会からは、寺地 寛樹(企画委員長、1987年卒)、櫂谷 克己(財務担当、1990年卒)、七條 歩(企画担当、2000年卒)が参加し、和やかな雰囲気の中で多くの校友と親睦を図り、母校立命館のOB・OGとの結束を更に深めることができました。

企画担当幹事 七條 歩(2000年卒)

   

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