地域観光学専攻とは

観光関連産業は世界最大の産業とも言われています。年間10億人以上の人々が観光活動を目的に移動を行っています。長期的に見た場合、アジア諸国を始めとした新興国の経済発展、航空機産業やIT産業の発展に伴った技術革新などは観光客の国内および国際移動をますます活発にさせます。一方で、観光施設の建設に伴う自然環境の破壊や観光関連産業と地元住民の間での摩擦など、観光開発に伴って新たな問題が発生するのも事実であります。地域観光学専攻は地域という空間的広がりを単位として、地域社会に対して経済・社会文化・自然環境面において莫大な影響力を与えるまでに成長した観光現象を様々な側面から解釈する専攻です。最終的には観光がもたらす様々な影響を浮き彫りにした上で、観光客及びそれを受け入れる地元住民、また二つを結びつける観光関連産業従事者すべてにとって有益な観光活動のあり方を模索することを目的とします。


地域観光学専攻の3つの特徴

  1. 世界最大の産業といわれる観光活動を、人文学的に総合的に分析・考察します。
  2. 観光の理論と実践をバランスよく学び、観光関連産業に就職した際の即戦力を養います。
  3. 海外でのフィールドワークを通じて国際理解能力を高めます。