立命館大学 文学研究科

Ritsumeikan

人間存在への省察と理想に基づき、人間とその文化を多様な視点から創造的に研究
特徴ある学び
 
世界最高水準の研究基盤の下で世界をリードする創造的な人材育成を図り、国際的に卓越した教育研究拠点の形成を支援しています。

* 現在、文部科学省ではグローバルCOEプログラムや21世紀COEプログラムなどを通じ、世界最高水準の研究基盤の下で世界をリードする創造的な人材育成を図り、国際的に卓越した教育研究拠点の形成を支援しています。立命館大学大学院は、3つのグローバルCOEプログラム、4件の21世紀COEプログラムに採択され、その研究水準、人材育成水準の高さを示しています。このうち、日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点と 歴史都市を守る「文化遺産防災学」推進拠点は文学研究科が中核となり推進しています。


人文科学を横断する科目を広く開講

文学研究科の科目は各専修の専門科目の他に専修横断型の科目「人文科学の主要問題」「日本文化研究プログラム」「ツール系科目」「国際先端プログラム」があります。専修横断型の科目は、文学研究科の大学院生全員が受講可能です。

 


日本文化研究プログラム~京都から世界へ~

学際的・国際的な人文学研究者の育成をめざし、「日本文化研究プログラム」をスタートさせました。このプログラムでは、日本文化をさまざまな学問領域から研究し、英語による講義、韓国・中国との連携講座など、「京都から世界へ」開かれた日本文化研究を学ぶことができます。京都で日本文化を学び、世界へと研究発信する新しい研究者世代に最適のプログラムです。


人文科学の主要問題~既存研究領域の枠をこえて~

「人文科学の主要問題」は、従来から、GCOE関連科目*、日本論等を含めて専修横断型の科目として、広く開講してきました。専修横断的なテーマを新たに設定し、ツール系科目群と並んで、人文学充実の上でも重要な科目と位置づけて開講しています。

 

 
 
 

ツール系科目~実践的な能力を養う~

専門研究で培った研究力量をさらに高め、また社会に広く生かしていくことができるよう、「ツール系科目」を開講します。文学研究科の全専修の院生が受講可能で、新たな知的刺激を生み出し、これまで省みられなかったような側面に光が当てられることによって、新たな研究分野の創造もめざします。ツール系科目には「デジタル人文科学群」「人文科学のための統計解析科目群」、「応用語学科目群」、「教育学科目群」、「学芸員関連科目群」があります。
(ツール系科目のご案内)
   
デジタル人文学科目群
人文科学の研究を一変させる可能性を有している高度な人文系デジタル処理技術の修得を目的とします。これらの最新のデジタル技術・科学を従来の人文科学の諸分野の研究に応用することを通じて、新たな研究方法の創造や知見が得られることが期待されます。
*開設科目
「デジタル・アーカイブI、II」、
「地理情報学研究I、II」
人文科学のための統計解析科目群
現代、統計解析(データ解析法、統計学)は人文科学にとって重要な研究方法となりつつあります。今まで人文科学研究の中で重視されてきた質的な側面での議論だけでなく、定量的な手法を採用することによって、これまであえて実証されることのなかった問題なども定量的に分析し、考察することを目的とします。
*開設科目
「統計解析演習I、II」「テキスト情報の処理」
   
教育学科目群
研究科修了後、専修免許状を取得して教員として広く教育現場で活躍するための科目群です。
*開設科目
「国語科教育研究I、II」、「地歴科(地理)教育研究I、II(演習)」「教育心理学特論」 「生徒・進路指導特論」「学校カウンセリング特論」「教育発達心理学特論」「障害児教育特論」
応用語学科目群
学部で修得した語学力を基礎としながら、ただ単に読み書きができるだけでなく、学会 等で口頭発表し、そして議論する力を段階的に養成することを目的とする科目です。国際学会・シンポジウムなどへの参加・発表を促し、また、海外の教育・研究機関への就職を目指すための語学力を養います。
*開設科目
「実践英語I、II、III、IV」
「実践中国語I、II、III、IV」
「実践韓国語I、II、III、IV」
   
学芸員関連科目群
学芸員への就職をめざす院生にデジタル技術を教育し、博物館の展示方法などについて教授する科目です(学芸員資格取得に関る科目ではありません)。
*開設科目
「博物館コミュニケーション論」
「学芸員のためのデジタル技術」
 
   
 
 

日・韓・中 三大学連携講座 ~アジア発の国際人を目指す~

 遠隔授業や相互交流を通じて、韓国 東西大学校(釜山)の学生、中国 広東外語外貿大学(広州)の学生と、東アジアの歴史や文学・思想・文化・社会などの学習を深め、日本の枠組みにとらわれない多様な視点からのアジア研究を追求します。

 また、韓国や中国の友人や先生との深い交流や現地でのフィールドリサーチなどを通じ、日韓・日中の文化や考え方、社会のしくみなどの違う部分や同じ部分を体感し、幅広い視野を形成します。この実習科目では、韓国・中国側の学生・院生が来日するなかで、日韓中の文化を幅広く理解し、相互の交流を深めていきます。

(三大学連携講座)
立命館大学
日本:立命館大学
立命館大学
韓国:東西大学校(釜山)
立命館大学
中国:広東外語外貿大学(広州)
(テーマ例紹介)
遠隔授業
  韓国人の日本観、日本人の韓国観
  宗教をめぐる考え方の違い
  韓流ブームにみる国際交流
  グローバルIT技術による大衆文化の変容(オンラインゲーム、携帯電話、インターネット、mixiなどのSNSコミュニケーションなど)
  スポーツと現代文化(野球・サッカー・相撲・メディアヒーローなどの比較)
交流プログラム
  竹島(韓国名・独島)の領有権をめぐって
  外交史から見る戦後の日韓関係
  近世日朝間の自他認識
  日本の民俗信仰-京都の祭りを中心として-
  ナショナリズムとアジア主義における二重性
  「東アジア」の中における日韓・日中・中韓関係
 
 

国際先端プログラム~最先端の講義を英語で開講~

 世界の最先端分野で研究・教育あるいは社会実践において顕著な実績を有する方々を客員教授として招聘し、英語で授業を行います。双方向的でアクティブな指導法と実践的な講義内容を通じて得た知見は、受講者が各自の専門領域に立脚しつつ研究を深めるとともに、学際的な視野を広げ、各自の専門研究の広がりを追及する上でも有益なものとなることが期待されます。
 
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