東洋史学専攻とは
    沿革
 
   専任教員
 
   開講科目
 
   就職情報
   卒業生の声
 
   社会人学生について
 
   TA
   共同研究室
   在籍院生
   4年間の流れ
 
   立命館東洋史學會
   『立命館東洋史學』
   『中國古代史論叢』
   その他(叢書)
 

鷹取祐司ゼミ

松本保宣ゼミ

本田治ゼミ

井上充幸ゼミ

北村稔ゼミ

増井寛也ゼミ

井上泰也ゼミ


鷹取祐司ゼミ (〜後漢)  <授業紹介>                          このゼミは〜殷・周・春秋戦国・秦・前漢・後漢と幅広い期間を  扱っています。在籍の学生が取り組んでいる内容も甲骨文字を扱う  ものから後漢末期のに至るまで様々です。3回生時には論文講読等  を重ねることにより自分の関心事を絞り込み、4回生時には前年に  絞り込んだテーマを追求し、卒業論文を完成させることになります。  普段の講義では学生同士の意見交換に重点が置かれ、その活発な  やり取りが自己の学問的な成長につながるでしょう。        <担当教員より>  鷹取祐司 准教授   この授業は卒業論文作成のための授業です。卒業論文は自分の興味 のあるテーマを取り上げてそれについて自分の意見を述べるもので すが、調べたことを単にまとめればよいわけではなく、初めにテー マに関する「問題」を提示する必要があります。ここでいう「問題」 とは従来の研究の誤りや不十分な点のことで、それを見つけるのは 容易なことではありません。そのため、受講生は日夜七転八倒しな がらこれまでの研究を読み「問題」を探求しています。この苦しみ こそが、受講生の問題発見能力を鍛え上げるのです。       松本保宣ゼミ (魏晋南北朝〜唐)          <授業紹介>         松本保宣先生のゼミは、後漢末から唐末・唐代までの中国史を担当 されており、これらの分野に強い興味を持つ学生が集います。過去 には三国時代の将軍の称号について取り組まれた方や、遣唐使につ いて扱われた方がいらっしゃいました。当ゼミでは先生がきめこま やかな指導をされるだけでなく、臨席する学生からも積極的な質問 なされ、活発な議論が展開されています。その意味でも質の高い講 義が行われているといえるでしょう。              <担当教員より>   松本保宣 教授      私のゼミでは、三国時代から唐末五代までの時代を扱っています。 いろんな学説がありますが、有力な説では中国の歴史における「中 世」とみなされている時代です。この時期は漢帝国が崩壊し、漢民 族が始めて歴史の主役の座の登り、漢族の文化と融合して新しい中 華社会が形成されました。女性が大活躍したり、官僚が皇帝に対し てずけずけとご意見申し上げたりと、一般に知られている中国の伝 統社会のイメージとは少しずれた毛色の変わった時代です。ゼミの 学生は、唐の則天武后や女性詩人などこの時代の特色を表すテーマ を選択する学生が多いようです。                本田治ゼミ (宋〜清)              <授業紹介>         本田先生のゼミでは、水利史を中心とした宋代の研究です。水利は 政治、軍事、文化などを始めとした幅広い分野に密接に関わる研究 対象であり、水利を直接の研究対象としていない学生も、視野の拡 大や、研究の新たな切り口を求め、積極的に参加しています。三回 生時には研究についての基本方針を固め、それについての討論を行 い、四回生時には、卒業論文の完成に向けて、研究内容をより専門 的でハイレベルなものへと練り上げていきます。         <担当教員より>   本田治 教授      言うまでもないことですが、この授業の目標は、卒論の完成です。 最近の就職状況の厳しさは十分承知していますから、夏季休暇明け になっても就職活動に走りまわらなければならない場合、やりたく ても卒論作成に向ける余裕がないことは理解できます。しかし、内 定をもらって、あとは卒論だけとなっても、なかなかエンジンがか からない人も見受けられます。燃え尽き症候群の一種でしょうか。 社会に出て大学時代に何を勉強したのか、人に聞かれても、卒論に 集中した経験があれば、すぐに答えられます。卒論は4年間の総ま とめです。卒論のない学部や大学はたくさんありますが、立命館の 文学部はがんこに守っています。この卒論と作成の経験は何ものに も代えがたい一生ものの宝ですよ。               井上充幸ゼミ(宋〜清)              <授業紹介>         中国を中心とする東アジア諸国の近世史上における諸問題がテーマ です。3回生は、卒論執筆に向けて、テーマの選定と絞り込みを行う のが目標です。また、4回生の発表をしっかり聞き、論文執筆の具体 的な方法についてよく学び、自分なりによく考えて下さい。 4回生は、当然ながら、提出期日までに、卒業論文を執筆・完成させ ることが目標です。就職活動開始時期の早期化に伴い、時間的余裕 が少ないことを肝に銘じ、しっかりと計画を立て、自覚を持って取 り組んでください。書くのはあなた自身です!        <担当教員より>   井上充幸 准教授      私は現在、主に明清時代の文化や社会について幅広く関心を持ちな がら、日々研究を続けています。間口が広くてしかも奥深い、 そんな近世の東アジア世界は、卒論のテーマ選定に迷ってしまうほど のネタの宝庫です。まずは沢山読んで、沢山知って、そして沢山考え て下さい。皆さんが社会に出られたときに、自分は卒論を通じて誰 にも負けないくらい勉強したぞ!と、胸を張って言えるよう、時に は楽しく、時には悩みつつ、ともに歩んでいきましょう。             北村稔ゼミ (清〜)               <授業紹介>      <担当教員より>                          増井寛也ゼミ (その他地域)            <授業紹介>        増井寛也ゼミのテーマは、「アジア諸民族・諸地域の歴史と文化」 です。このゼミは、主として漢民族以外の民族や、中国以外の地域 に関心を持つ学生が所属しています。このゼミに所属している学生 は、研究対象地域も時代もさまざまで、モンゴル、満洲、チベット などの内陸アジア地域をはじめ、朝鮮、東南アジア、インド、トル コなど広範囲にわたっています。地域、時代、民族に限定されない、 幅広い知識が得られ、研究に生かすことが出来るのが、このゼミの 大きな特色です。                       <担当教員より>  増井寛也 講師       東洋史講読演習(三・四回生の合同ゼミ)を担当しています。この 授業は最終的に卒業論文を完成させることを目的とし、受けもち範 囲は大体、地域的には中国本土の圏域外、時代的には近現代以前、 そして民族的には漢民族以外の歴史・社会・文化を想定しています。 東洋史を含め、人文系の学問は文献(史料・資料)の精査と読解に よって研究の質が相当程度決定されますので、おおげさに構える必 要はありませんが、地道な努力が要求されます。         井上泰也ゼミ (文化史)              <授業紹介>                         <担当教員より>  井上泰也 講師   たとえば、お盆の諸行事にあらわれた仏教的歳時習俗や、饅頭・ラ ーメンをはじめとする小麦粉製食品など、われわれのまわりには今 日に至ってなお、中華文明に端を発し、激しい変貌をともないなが らも、東アジア世界に広く共有されはぐくまれてきた、文化的諸事 象を、見出すことができます。当ゼミでは、宗教・芸術から衣・食 ・住に至るまで、様々な文化史的テーマを取り上げ、受講者一人一 人が独自に深く掘り下げることを目指しています。