第86号〜第90号



タイトル タイトル2 著者 発行年月
『御嶽由来記』と声の神話・伝説と 真下厚 86 1-11 2007年5月
国語教科書における当為表現の変化 明治から昭和二〇年代にかけて 湯浅彩央 86 13-26 2007年5月
国木田独歩「富岡先生」論 山口実男 86 27-37 2007年5月
林芙美子の詩「女工の唄へる」「朱帆は海へ出た」論 その表現をめぐって 野田敦子 86 39-54 2007年5月
『羊をめぐる冒険』論 北海道から満州、そして戦後 松枝誠 86 55-68 2007年5月
日文研究室だより 彦坂佳宣 86 1 2007年5月
大岡昇平による富永太郎 大正十二年・「俯瞰景」を中心にして 花ア育代 87 1-12 2007年12月
漱石「琴のそら音」論 法学士に伝えられた幽霊譚 北川健二 87 13-21 2007年12月
了誉聖冏『日本書紀私抄』と一峯本『日本書紀』 一峯本書き入れ注記と『日本書紀私抄』注釈文の照合の問題を中心に 中尾瑞樹 87 23-37 2007年12月
大学教育、その改革の試み 浜松大学「時事問題演習」の場合 安藤勝志 87 39-48 2007年12月
山ア國紀著『評伝 森鴎外』 清田文武 87 49-53 2007年12月
大石征勝著『希望の光を一にして――国語科教育への願いをこめて――』 中西健治 87 55-58 2007年12月
夏目漱石と〈京都〉 小説『門』に於ける宗助と御米の出逢い 瀧本和成 88 1-11 2008年5月
室生犀星の詩と庭 つち澄み≠フ美意識 外村彰 88 12-23 2008年5月
交錯する〈 社会主義 〉 中條百合子「ズラかった信吉」論 池田啓悟 88 24-38 2008年5月
『大和物語』第百三十九段考 「故兵部卿宮」は元良親王か? 高橋照美 88 39-47 2008年5月
祭祀される忠度の腕 伝承を引き寄せる場をめぐって 大坪舞 88 48-61 2008年5月
西沢一風作『好色極秘伝』考 浄瑠璃段物集・浮世草子との関連 石上阿希 88 62-76 2008年5月
表現学習『千の風になって』 平成一八年度の国語表現から 金澤ひろあき 88 77-91 2008年5月
日文研究室だより 中西健治 88 1 2008年5月
ある儒者の幕末 菊池三渓伝小攷 福井辰彦 89 1-13 2008年12月
『万葉集』「玉敷く」の表現性 小田芳寿 89 14-24 2008年12月
諏訪流の鷹術伝承 みさご腹の鷹説話をめぐって 二本松泰子 89 25-41 2008年12月
栄海の聖徳太子観について 貞和二年題未詳講式を中心に 本多潤子 89 42-55 2008年12月
謡曲『定家』の歌結び考 今井孝子 89 56-66 2008年12月
「怒り」という感情の生成 中野重治「万年大学生の作者に」について 鳥木圭太 89 67-77 2008年12月
外村彰編『高祖保書簡集 井上多喜三郎宛』 野田敦子 89 78 2008年12月
交差する詩精神 萩原恭次郎『死刑宣告』と中野重治「驢馬」所載詩論 村田裕和 90 1-19 2009年5月
地下楽家の説話生成と理論構造 『教訓抄』を中心として 猪瀬千尋 90 20-35 2009年5月
中島敦「虎狩」論 語りの手法と「虎」イメージの分析を中心に 楠井清文 90 36-51 2009年5月
「山月記」の授業 九野里信夫 90 52-67 2009年5月
木股知史著『画文共鳴――『みだれ髪』から『月に吠える』へ』 河野有時 90 68-71 2009年5月
『不安に生きる文学誌』あるいは「コロンブスの卵」を読む 平野芳信 90 72-75 2009年5月
日文研究室だより 彦坂佳宣 90 1 2009年5月

 

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