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【開催報告】2018年度 第45回 立命館大学英米文学同窓会

日 時:2018年9月29日 (土)
場 所:京都ホテルオークラ   (京都市 中京区)
参加者:立命館大学文学部英米文学専攻 卒業生 23名


2018年9月29日、文学部校友会企画に合わせ、京都ホテルオークラにて第45回立命館大学英米文学同窓会を開催しました。当日は23名の同窓生が集いました。

今回のミニレクチャーの講師は昭和60年ご卒業の南澤(旧姓 布川)啓子さん。北海道胆振地震の震源地からさほど遠くない場所にお住まいのため影響が心配されましたが、元気に駆けつけてくださいました。「生徒と学んできたこと」と題し、教員として生徒と真剣に向き合ってこられた経験を語ってくださいました。深く強く心を揺さぶられるお話でしたので、参加できなかった同窓生のみなさんにも何らかの形でお伝えしたいと考えております。

懇親会は趣向を変えてプチケーキ・バイキングに。京都ホテルの一流スイーツを堪能しました。また、吉田昌子名誉教授より、参加者全員に翻訳書『紅茶の時間に ― 英国読本 作家と詩人の愛した町や村 ― 』(文理閣)を頂戴しました。イギリスの著名な作家や作品ゆかりの場所を美しい写真を添えて紹介した本です。すばらしい贈り物に一同感激しました。

お茶をいただきながら和やかな雰囲気の中で今年の同窓会はお開きとなりました。多くの方がそのまま文学部校友会企画に合流し、池坊専好さんの花を活けながらのご講演やおいしい食事を堪能しました。同窓生のみなさま、来年も元気でお会いしましょう。

文責: 佐藤渉

英米2017年同窓会写真