立命館大学 文学部校友会 文学部校友会

【開催報告】2018年度 立命館大学文学部西洋史学専攻同窓会

日 時:2018年12月8日 (土) 15時~
場 所:立命館大学衣笠キャンパス清心館201教室(京都市北区)
参加者:立命館大学文学部西洋史学専攻 卒業生 35名


 西洋史学専攻同窓会は、1994年、故瀬原義生先生の定年退職の際に、当時は文学部校友会が設立されていなかったことから発足されたものであり、瀬原先生の退職記念行事を開催して以来、活動を続けてきました。今回が最後の同窓会となり、総会・懇親会に35名の同窓生が集いました。

 会長の高橋秀寿先生より、これまでの活動を踏まえて今回をもって専攻同窓会を文学部校友会へ発展的解消をすることの説明をしていただきました。次に、体調の関係で欠席された大戸千之先生からいただいたメッセージを、司会の四辻副会長より代読されました。その後、歴代の会長である、石神一興さん、中井義明さんよりそれぞれ任期中の活動等のお話がありました。石神さんの思い出深い寮歌の合唱も行いました。その後、本同窓会の発展的解消についての決議が、参加者全員の拍手をもって承認されました。長田豊臣立命館顧問が今年の秋に「旭日重光章」を叙勲された報告の後、参加者ひとりひとりから一言ずつお話をいただきました。

   (長田豊臣先生)

 17時からは場所を諒友館食堂に移し、懇親会を開催いたしました。急遽駆けつけていただいた長田先生より、近況とご挨拶をいただいき、同級生同士で世代をこえた交流の中、19時に終了いたしました。

 西洋史学専攻としての同窓会は今回で終わりますが、今後は文学部校友会で交流を深めていただければ、と考えます。文学部校友会では、定期的に盛大な同窓会を開催しています。同期同士、友達同士で誘いあっていただき、ぜひご出席をお願いします。

 なお、専攻同窓会のこれまでの基金は、小田内隆先生の退職記念講演会案内ハガキを卒業生約950名に発送することにより 残額すべてを使用し、不足分について文学部校友会より特別に援助をいただくこととなりました。会計報告は文学部校友会ホームページ(下記)でしておりますので、ご覧ください。これまで長きにわたって専攻同窓会を支えていただきました同窓生の皆様、本当にありがとうございました。

                                  (文責 川元 理美)