第657号

立命館文学

現存夜の寝覚は二巻本であったか
― 島原本『夜寝覚』(五冊本)の書誌 ―
須藤 圭
荻田 みどり
池田 彩音
旧韓末における羅喆の訪日活動
― 朝鮮開化派亡命政客および玄洋社系人士との交流を中心に ―
佐々 充昭
経験世界のヒューム的再構成(三) 伊勢 俊彦
石勒十八騎考
― 後趙政権の基礎的理解に向けて ―
小野 響
戦前日本における全国芸妓屋同盟会の設立と拡大
―『三業時報』・『華街新聞』を中心に ―
寺澤 優
書評
ジョルジョ・アガンベン『いと高き貧しさ―修道院規則と
生の形式―』上村忠男・太田綾子訳、みすず書房、2014年
小田内 隆
翻訳
パイデイア(そのXIII)
― アイスキュロスの悲劇作品 ―
G・ハイエット
村島 義彦 訳
立命館大学大学院文学研究科博士論文審査要旨
2017年度立命館大学文学部講義題目
2017年度立命館大学大学院文学研究科講義題目
第657号掲載論文要旨