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人文総合科学インスティテュート国際プログラムの特長は、文学部が擁する数多い専攻・諸分野をベースに人文学を幅広く修得すると同時に、立命館大学衣笠キャンパスにある5学部(法・産業社会・国際関係・政策科学・文)が学部の枠組みを超えて提供する国際関連分野のカリキュラム(国際インスティテュート)を学び、幅広い人文学的素養を身に付けた国際性豊かな人材を育成するところにあります。
現代、私たちは地球規模の問題を数多く抱えています。こうした問題のほとんどは、例えば発展途上国の急激な開発が深刻な環境問題を引き起こしているように、互いに複雑に関連しており、解決策を見出すことは簡単ではありません。
また、日本や先進国のような環境と異なった文化背景・歴史背景で形成された社会にどのようにアプローチしていけば良いのか、どのような価値観が共有できるのか、といった視点も不可欠です。
このような近年のグローバライゼーションの進展で見えてきた全世界的に関連する問題に立ち向かう人材を育成すべく、5つの学部が集結しました。それが国際インスティテュートです。ひとつの学部だけでは身に付けることができない社会科学・人文学的手法を幅広く修得し、国際社会で活躍するには必須の外国語運用能力も徹底的に鍛えます。
そしてさらに、2005年度からは国際インスティテュートのアドバンスト・プログラムとして、『Japan
and World Perspectives Program(以下JWP)』が開設されました。このプログラムの希望者は、要卒単位124単位のうちの62単位を「英語で開講する国際インスティテュート専門科目(JWP科目+専門英語科目)」と「留学先で学ぶ科目」とで履修することができます。つまり、4年間の学びのなかで、留学と英語による専門科目の履修とを体系的に組み合わせることによって、本格的な国際化教育が展開されています。また、学内には学園の国際化を総合的に推進する国際教育・研究推進機構や、学外に開かれた国際平和ミュージアムや国連寄託図書館、ヨーロッパ審議会図書館などがあります。所属学部が違い、学問分野の異なった学生が共にこのインスティテュートで学ぶことにより、問題発見や課題へのアプローチの姿勢に対して互いに新たな発見をすることでしょう。国際インスティテュートで学ぶ皆さんが、志しを高く勉学を進められることを期待します。
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