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立命館大学大学院先端総合学術研究科開設記念
公開講演会/公開研究会「知の潮流を創る パート3 」



第1回 2003年12月7日(日)14 :00〜17 :00
講演者:ユージニー ・C.・スコット(全米科学教育センター所長)
講演会名:生物学史分科会公開講演会(先端総合学術研究科「争点としての
生命」共催)
演 題 :「反進化論の系譜――終わりのない長く悲しいアメリカン・ストーリー」
会 場 :立命館大学 創思館カンファレンスルーム
備 考 :講演は英語、通訳付き。講演後、コメントおよび討議
cf.http://www.arsvi.com/0u/r0103.htm

第2回 2003年12月17日(水)16 :30〜18 :30
報告者:マルセル・エナフ(カリフォルニア大学サンディエゴ校教授、文化人類学)
研究会名:先端総合学術研究科「共生の可能性と限界」公開研究会
演 題 :「社会的絆を再考する―儀礼的贈与と承認の圏域」
会 場 :立命館大学 末川会館第三会議室
備 考 :講演は英語、日英テクスト配布

第3回 2003年12月26日(金)14 :00〜
報告者 :吉見俊哉(東京大学教授)
研究会名:先端総合学術研究科「21世紀の公共性」公開研究会
演 題 :「戦後・空間」
会 場 :立命館大学 創思館プロジェクト研究会室304

 ※開催時刻に間違いがありました。訂正しました。14時開催です。もうしわけありませんでした。

第4回 2004年1月20日(火) 16 :30〜18 :30
報告者:ジャック・ランシエール(パリ第8大学教授、政治哲学・美学)
研究会名:先端総合学術研究科公開研究会
演 題 :「沈黙の言葉──文学の政治」
会 場 :立命館大学 末川会館第三会議室
備 考 :講演はフランス語、通訳付き

*詳細は決まり次第、HP・掲示等でお知らせします。

問合せ先:立命館大学大学院部独立研究科事務室  
TEL:075‐465‐8375/FAX:075‐465‐8364
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
HPアドレス:http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/index.htm
E−Mailアドレス doku-ken@st.ritsumei.ac.jp
―事前申し込み不要・来聴歓迎―
 *駐車場がありませんので公共交通機関でご来場下さい。

 
 
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先端総合学術研究科・開設記念公開講演会、公開研究会/知の潮流を創る パート3
第二回、先端総合学術研究科、「共生の可能性と限界」テーマ領域公開研究会

日時:2003年12月17日、16:30〜18:30
場所:末川記念会館第三会議室
報告者:マルセル・エナフ UCSD校教授(文化人類学)

社会的絆を再考する―儀礼的贈与と承認の圏域

  贈与すなわち贈り物をやりとりする関係は、わたしたちにとってありふれた関係です。とりわけ日本の文化にとっても慣れ親しんだものです。だが、贈り物をすることはいったい何を意味するのか。それは単なる社交性からくる私的な振る舞いなのか。あるいは道義的な物惜しみのなさの表現なのでしょうか。あるいはまた物をやりとりする「古代的」形式の残存なのでしょうか。民族誌のデータを批判的に読み直すことを通じて、わたしは儀礼的な贈与とは、人間にとって「社会的承認」にかかわる根本的な行為であることを論証したいと思います。それは公的に相手を受容することであり、ユーモアのセンスと、信頼の態度と、尊厳への要求を前提とします。わたしたちはただ単に物を与えるということではありません。わたしたちは物を通じてわたしたち自身を差し出すのです。だからこそ贈り物をやりとりする関係は、個人間の関係のみならず、あらゆる政治的、倫理的共同体の核心をなしているのです。これらのさまざまなレベルは、「承認」の欠くことのできない圏域として考察の対象となります。

報告は英語で


UP:20031204 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/2003/1207.htm
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