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グローバリゼーション


■グローバル…/グローバリゼーションを書名(訳書名)に含む本で購入した本
 (発行年順)

◆Braidotti, Rosi; Charkiewicz, Eva; Hausler, Sabine; Wieringa, Saskia 1994 Women, the Environment and Sustainable Development: Towards a Theoretical Synthesis, London=(ブライドッチ)19990820 寿福 真美 監訳,『グローバル・フェミニズム──女性・環境・持続可能な開発』,青木書店,408+12p. 3400 [bk1] ※
◆Walzer, Michael ed. 1995 Towards a Global Civil Society, Berghahn Books=20011020 石田 淳・越智 敏夫・向山 恭一・佐々木 寛・高橋 康治 訳,『グローバルな市民社会に向かって』,日本経済評論社,397p. ISBN:4-8188-1372-9 2900 ※
◆Sassen, Saskia 1996 Losing Control?: Sovereignty in an Age of Globalization, Columbia University Press=19990520 伊豫谷 登士翁 訳,『グローバリゼーションの時代──国家主権のゆくえ』,平凡社 2000 ※
◆Cohen, Robin 1997 Global Diasporas, UCL Press=20011015 駒井 洋 監訳・角谷[外字の角] 多佳子 訳,『グローバル・ディアスポラ』,明石書店,370p. 3800 ※
◆Gray, John 1998 False Dawn, Granta Publcations=1999 石塚雅彦訳,『グローバリズムという妄想』,日本経済新聞社 ※
◆Tomlinson, John 1999 Globalization and Culture, Polity Press=20000331 片岡信訳,『グローバライゼーション──文化帝国主義を超えて』,青土社,371+25p. 2800 ※
◆Johnson, Norman 1999 Mixed Economies of Welfare, Prentice Hall=20021130 青木 郁夫・山本 隆 監訳,山本 惠子・村上 真・永井 真也 訳,『グローバリゼーションと福祉国家の変容: 国際比較の視点』,法律文化社 3600 ※
◆Hardt, Micahel & Negri, Antonio 2000 Empire, Harvard University Press=20030120 水嶋 一憲・酒井 隆史・浜 邦彦・吉田 俊実 訳,『<帝国>──グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』 以文社,579p. 5600 ※
◆Held, David ed. 2000 A Globalizing World ?, Open University=20021001 中谷 義和 監訳,『グローバル化とは何か』,法律文化社 2400 ※
◆Guyatt, Nicholas(ガイアット, ニコラス) 2000 Another American Century?, Zed Books=20020725 増田 惠里子 訳,『21世紀もアメリカの世紀か?: グローバル化と国際社会』,明石書店,330p. 2400 ※
◆Cohen, Robin., Kennedy, Paul. 2000 Global Sociology, Palgrave=20030225 山之内 靖 監訳・伊藤 茂 訳,『グローバル・ソシオロジー I: 格差と亀裂』,平凡社 2400 ※
◆Cohen, Robin., Kennedy, Paul. 2000 Global Sociology, Palgrave=20030225 山之内 靖 監訳・伊藤 茂 訳,『グローバル・ソシオロジー II: ダイナミクスと挑戦』,平凡社 2400 ※
◆Mittelman, James H. 2000 The Globalization Syndorome, Princeton University Pres=20020625 田口 富久治・松下 洌・柳原 克行・中谷 義和 訳,『グローバル化シンドローム──変容と抵抗』,法政大学出版局 ISBN4-588-67505-2 4700 ※ *
◆Klein, Naomi 2000 No Logo, Flamingo=20010531 松島 聖子 訳,『ブランドなんか、いらない──搾取で巨大化する大企業の非情』,はまの出版,437p. ISBN:4-89361-325-1 3400 ※ *
◆Bales, Kevin 2000 Disposable People, University of California Press= 20021005 大和田 英子 訳,『グローバル経済と現代奴隷制』,凱風社,413p. ISBN:4-7736-2701-8 2500 ※ *
◆Ellwood, Wayne 2001 The No-Nonsense Guide to Globalization, New Internationalist Publications and Verso=20031010 渡辺 雅男・姉歯 暁 訳,『グローバリゼーションとはなにか』,こぶし書房 2400 ※ *
◆George, Susan 200106 Remettre l'OMC a sa place, Mille et une nuits=20020430 杉村 昌昭 訳,『WTO徹底批判!』,作品社,126p. 1300 ※
◆George, Susan & Wolf, Martin 200202 Pour & contre la Mondialisation liberale, Bernard Grasset=20021120 杉村 昌昭 訳,『徹底討論 グローバリゼーション 賛成/反対』,作品社,157p. 1500 ※
◆Todd, Emmanuel 2002 Apre l'empire: Essai sur la decomposition du systeme american, Gallimard=(トッド エマニュエル)20030430 石崎 晴己 訳,『帝国以後──アメリカ・システムの崩壊』,藤原書店,299p. 2500 ※
◆Booth, Ken & Dunne, Tim eds. 2002 Worlds in Collision: Terror and the Future of Global Order, Palgrave Macmillan=20030501 寺島 隆吉監訳,塚田 幸三・寺島 美紀子 訳,『衝突を超えて──9.11後の世界秩序』,日本経済評論社,469p. ISBN:4-8188-1474-1 3000 [bk1] ※
◆Klein, Naomi 2002 Fences and Windows, Flamingo=20031128 松島 聖子 訳,『貧困と不正を生む資本主義を潰せ──企業によるグローバル化の悪を糾弾する人々の記録』,はまの出版,254p. ISBN:4-89361-383-9 1600 ※ *
◆Safranski, Rudiger(ザフランスキー ルュディガー) 2003 Globalisierung wertragt der Mensch?, Carl Hanser Werlag, Munchen Wien=20030530 山本 尤 訳,『人間はどこまでグローバル化に耐えられるか』,法政大学出版局,133p. 1600 ※
◆Fisher, William F. and Thomas Ponniah eds. 2003 Another World Is Possible, Zed Books=20031225 加藤 哲郎 監修、大屋 定晴・山口 響・白井 聡・木下 ちがや 監訳,『もうひとつの世界は可能だ──世界社会フォーラムとグローバル化への民衆のオルタナティブ』,日本経済評論社 ISBN4-8188-1566-7 2500 ※ *
◆Mackie, Vera 20031117 『グローバル化とジェンダー表象』,御茶の水書房,200p. 1500 ※ *

◆伊豫谷 登士翁 19930420 『変貌する世界都市──都市と人のグローバリゼーション』,有斐閣,226p. ISBN:4-641-06651-5 1800 ※
◆佐藤 誠 編 19980410 『南アフリカの政治経済学──ポスト・マンデラとグローバライゼーション』,明石書店,328p. 3300 ※
◆伊豫谷 登士翁・酒井 直樹・テッサ・モリス=スズキ 編 19981130 『グローバリゼーションのなかのアジア──カルチュラル・スタディーズの現在』,未来社,ポイエーシス叢書40,242p. ISBN:4-624-93240-4 2500 ※
◆若森 章孝・松岡 利道 編 19990125 『歴史としての資本主義──グローバリゼーションと近代認識の再考』,青木書店,237p. ISBN:4-250-99003-6 2800 ※
◆宮永 國子 20001030 『グローバル化とアイデンティティ』,世界思想社,254p. ISBN4-7907-0833-0 2300 ※
◆『アソシエ』 20010115 特集 グロ-バリゼーションとジェンダ-――承認・「公正」・資本主義,『アソシエ』05,御茶の水書房,279p. 1600 ※
◆萩原 康生 20010228 『国際社会開発──グローバリゼーションと社会福祉問題』,明石書店,216p. 2500 ※
◆伊豫谷 登士翁 20010715 『グローバリゼーションと移民』,有信堂高文社,256+18p. ISBN:4-8420-6564-8 3800 ※
◆勝俣 誠 編 20010825 『グローバル化と人間の安全保障──行動する市民社会』 日本経済評論社,NIRAチャレンジ・ブックス,401p. 2700 ※
◆梶田 孝道 編 20011215 『国際化とアイデンティティ』(講座社会変動7),ミネルヴァ書房,328p. 3500 ※
◆伊豫谷 登士翁 20020822 『グローバリゼーションとは何か: 液状化する世界を読み解く』,平凡社新書150,204p. ISBN:4-582-85150-9 720 ※
◆小田 裕司 20021020 『反グローバリズム労働運動宣言』,彩流社,190p. 1500 ※
◆伊豫谷 登士翁 編 20021205 『グローバリゼーション』,作品社,思想読本−知の攻略・8,190p. ISBN:4-87893-522-7 2200 ※
◆進藤 栄一 20030220 『脱グローバリズムの世界像──同時代史を読み解く』,日本経済評論社,335p. ISBN:4-8188-1444-X 1800 [bk1] ※
◆宮永 國子 編 20020329 『グローバル化とアイデンティティ・クライシス』,明石書店,288p. 2800 ※
◆モーリス=スズキ, テッサ 20020524 『批判的想像力のために: グローバル化時代の日本』,平凡社,277p. 2400 ※
◆進藤 栄一 20030220 『脱グローバリズムの世界像──同時代史を読み解く』,日本経済評論社,335p. ISBN:4-8188-1444-X 1800 [bk1] ※
◆中島 成久 編 20030331 『グローバリゼーションのなかの文化人類学案内』,明石書店,296p. 2500 ※
◆高木 郁朗・住沢 博紀・Meyer, Thomas 編 20030410 『グローバル化と政治のイノベーション──「公正」の再構築をめざしての対話』,ミネルヴァ書房 4800 ※
◆西川 長夫・大空 博・姫岡 とし子・夏 剛 編 20030423 『グローバル化を読み解く88のキーワード』,平凡社,294p. 2000 ※
『現代思想』31-06(2003-05) 20030501 特集:サスキア・サッセン──グローバリゼーションの最新局面 1238 ※
◆武藤 一羊 20030228 『帝国の支配/民衆の連合──グローバル時代の戦争と平和』,社会評論社 2400 ※
◆遠州 尋美 20030430 『グローバル時代をどう生きるか──自立コミュニティが未来をひらく』,法律文化社 2500 ※
◆三浦 信孝 編 20031230 『来るべき〈民主主義〉──反グローバリズムの政治哲学』,藤原書店,381p. ISBN:4-89434-367-3 3800 ※ *



◆Brown, Chris 1998=20020330 押村 高 訳,「国際的社会正義」,Boucher & Kelly eds.[1998=2002:137-161]*
*Boucher, David & Kelly, Paul eds. 1998 Social Justice: From Hume to Walzer, Routledge=20020330 飯島昇蔵・佐藤正志他訳,『社会正義論の系譜──ヒュームからウォルツァーまで』,ナカニシヤ出版,391p. 4200 ※


■資料

◆齋藤 拓 200403 「世界規模のベーシック・インカム」

■商品化

 「多国籍企業の抱える問題を最も先鋭な形で指摘した本のなかに、スーザン・ジョージの『なぜ世界の半分が飢えるのか』(S・ジョージ、一九八〇年)があります。人間の生存の根幹に関わる商品までもが商品として生産され、巨大アグリビジネスによって支配されたことこそが,発展途上国の飢餓問題を生みだした、と主張されます。同様の問題は、医薬品においても提起されました。医療という人間の生命に関わる問題が、商品化され、市場メカニズムにおいて決定されたからです。」(伊豫谷[2002:130])

伊豫谷 登士翁 20020822 『グローバリゼーションとは何か──液状化する世界を読み解く』,平凡社新書150,204p. ISBN:4-582-85150-9 720 [amazon] ※ *
第1章 グローバリゼーションの課題は何か
第2章 時代としてのグローバリゼーション
第3章 グローバリゼーションをマッピングする
第4章 グローバル資本の世界経済秩序──資本のフレキシビリティの回復
第5章 グローバル化の脱統合と再統合

■cf.

◆立岩 真也 2000/02/05「選好・生産・国境──分配の制約について(上)」
 『思想』908(2000-02):065-088
◆立岩 真也 2000/03/05 「選好・生産・国境──分配の制約について(下)」
 『思想』909(2000-03):122-149
 関連資料:http://www.arsvi.com/0w//ts02/2000001a.htm
◆立岩 真也 2001/04/30 「国家と国境について・1」
 『環──歴史・環境・文明』5:153-164 特集:国家とは何か,藤原書店
◆立岩 真也 2001/07/30 「国家と国境について・2」
 『環──歴史・環境・文明』6:283-291 特集:「日本」を捉え返す,藤原書店
◆立岩 真也 2001/10/30 「国家と国境について・3」
 『環──歴史・環境・文明』7:286-295 特集:歴史としての身体,藤原書店
 関連資料:http://www.arsvi.com/0w/ts02/2001026a.htm

◆立岩 真也 2004 『自由の平等』,岩波書店
 http://www.arsvi.com/0w/ts02/2004b1.htm
 序章第3節7「国境が制約する」
  「例えば自由を認めるという言い方で技術の独占が支持されることがある。そしてそれはたんに私的な主体によって行なわれているのではなく、そこに国家が介在し、より積極的に保護・育成したり、さらには国家自体がその主体として活動している。それは一つに、国家が国境を接して分立して存在し同時にその間で財や人の移動が存在することに由来する。
  国境があり、閉じられながら開いており、開きながら閉じている。分配を制約する要因として残るのが、この半透膜のように機能する国境の存在である。分配は国家を単位としてなされている。そして輸出輸入で財が出入りする。ただ資源や作物のある場所はまずは固定されている。資本は移動可能、人はそれに比べれば少し不自由だが、移動できる、等。移動しようとする人もおり、やむにやまれず移動せざるをえない人もおり、その場にとどまろうとする人たちもまたいる。移動や定住についてもっと事態に即して考えるべきだ。もちろん私たちは人が移動する自由を言うべきである。だが同時に移動は、多くの場合に移動する人、せざるを得ない人たちにとって無償でないこと、望まれないものでもある。移動について生ずる摩擦は人とものとで異なる。グローバリゼーションと呼ばれる事態を、世界全体を均質にしていく自由化の過程と捉えるのは間違っている。いま起こっている事態は摩擦のあり方の異なりのもとで、ときにそれを利用して、進行している。
  こうした条件が存在するとき、なくてよい競争に乗らざるをえずそれを止められず、分配が十分に行われない。一つに勝者による利益の独占が認められているなら、国家間の格差を維持しようとする力が働く中で開発、成長が優先されてしまう。競争に乗らざるをえず、開発に予算を重点的に配分し「国際的地位」の確保をはかる。追い越されないよう気にかけ、「国際競争力の維持」のために、「科学技術立国」を目指し、金をかけるところにかけ、かけないところにはかけない。このようにこの国を含む多くの国々ではことは進んでおり、他方こうした場に参入することを最初からほとんどあきらめるしかない国々があり、人々がいる。これらによって分配が困難になる。むろん、ある国では高くつくものを他の国では安く生産できる等々のことは様々に存する。しかし事態を楽観できるとするそれらすべての論点をふまえた上でも、なお基本に問題は残っている。
  一つに、国境を移動することにより一方では負担を逃れられること、また一方では分配を求める者がより条件のよい場に移動することが、むろん多くの要因が絡むからことは単純に推移しないのではあるが、分配を困難にする。その意味で、福祉「国家」には本質的な限界がある。そして、私たちが論じてきたことの中に分配が国境内に限られることを正当化するものは何もない。現実には内側にいる者たちの労働と分配とを維持するために流入を制限することがなされてきた。だが、とくに貧窮にある人たちのよりよい生活を求める流入についてそれを拒んでよい理由はない。
  このように考えるなら「地域」を対置すればよいということにならないのは明らかである。「地方分権」をただ肯定し推進すればよいなどということにならないのは明らかである。採るべき一番単純で筋の通った方法は、徴収と分配の単位の拡大であり、徴収と分配の機構が国家を越えて全域を覆うこと、国境の解除あるいはそれに近い方向を目指すことである。むろんそれは困難だが、財の流れがしかるべく整序されれば同様の効果をもたらすことはできる。明らかなのは一国的な解決には限界があり、世界同時決定的な動きが要されることである。それはすぐに思うほど荒唐無稽なことではなく、普通に考えれば議論はそこに落ち着くしかないのだし、そこから見たとき、その当然の方向に事態を進めようとしている動き、それに加担しようとする動きはそこここに見出される。
  所有のシステムを前提とし、国境を前提とすれば、毎日いたるところで語られている暗く慌ただしい話になる事情はわかる。だが、前提を所与として受け入れるしかないのかを考えればよい。受け入れない方向を基本的には採るべきだと考える☆14。」

◆2000/06/30「こうもあれることのりくつをいう――という社会学の計画」
 『理論と方法』27:101-116(日本数理社会学会、特集:変貌する社会学理論)

 「「民間」の活動、「市民」の活動に、あるいは「地域」といった言葉に肯定的である人たちの相当部分は、それらがとりうるあり方の総体というよりは、あらかじめその活動やあり方の内容や姿勢に特定の肯定的なあり方を見込んでいる。しかし、この主題はもう少し広げて考えることができるし、考えた方がよいと思う。」


UP:20030812 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/d/g01.htm REV:1117,1222 20040220,0316,0402,19 20050210
PROJECT 2004-

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