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Cowen, Deborah, 2008, Military Workfare: The Soldier and Social Citizenship in Canada, Toronto: University of Toronto Press.


Cowen, Deborah, 20080419, Military Workfare: The Soldier and Social Citizenship in Canada, Toronto, Buffalo, and London: University of Toronto Press. (Studies in Comparative Political Economy and Public Policy) xiii+314p US$ 55.00 ISBN-13: 978-0802092335 [amazon]



■Contents

List of Illustrations
Acknowledgments

1. Introduction: The Soldier and the Social

2. The (Military) Labour of Social Citizenship

3. Post-War Citizenship: Mass and Militarized

4. The Urban, the Educated, and the Recruitment Crisis

5. Reporting Recruitment: Towards a 'Different' Military?

6. The Military after Discipline

7. The Soldier and the Rise of Workfare: Generalizing an Exceptional Figure?

Conclusion: Neoliberal Military Citizenship?

Notes
Bibliography
Index


■メモ

[本の折袖での紹介]

「国防はカナダの政治的・社会的・経済的課題に対して重要であるにもかかわらず、学者や市民が考えるシチズンシップ概念のなかで、軍隊は幾分周辺的あるいは例外的であるとさえみなされている。一般的な前提に挑みながら『ミリタリー・ワークフェア』は、制限された記録保管所の50年間分の資料や戦争や政治への批判理論を駆使して、労働や規律や国家空間そして社会的なるものそれ自体が、どのようにして第二次世界大戦後シチズンシップを再定義してきたのかを明らかにしている。カナダにおける兵士-市民[soldier-citizen]の地理や系譜を調査しながら、本研究が検討しているのは、組織化された暴力が国家への帰属を形成し続けるその複雑でしばしば隠蔽される方法なのだ。
 軍隊は社会福祉制度の形成や保持にどのように適合しているのだろうか。歴史的ならびに現代的文脈の双方において社会権を形成する際の軍隊の役割は何か。本書においてデボラ・コーエンは、これらの問いや社会的シチズンシップについての他の重要な問いに取り組みながら、議論の中心に兵士を置く。グローバルな政治を国内におけるエンタイトルメントや承認を巡っての個人的な闘争に接続しながら、彼女はシチズンシップの特権や境界線を調査し、実際兵士は長い間社会国家の模範的市民であってきたことを提示する。ネオリベラリズムの台頭と民間人のワークフェアの出現に特別な注意を払いながら、従来のアイディアに揺さぶりをかけシチズンシップの意味についての新たな問いを立てるために、『ミリタリー・ワークフェア』は軍隊という制度に目を向けている。」



製作:小林勇人(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
UP:20080519 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/db2000/0804cd.htm
ワークフェア関連年表 ◇ワークフェア本

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