> HOME > 連関する教育研究 > 公募研究会企画

2009年度公募研究会「共生社会における翻訳/通訳学の役割」研究会


◇担当教員: 渡辺公三

◇院生代表者: 石田智恵

研究会メンバー: 冨田敬大、近藤宏、岡田清鷹、飯田奈美子

◇活動報告
◆研究会企画の目的・実施計画の概要
 グローバル化が進む現代社会において、人々が共生/共存していくためには、どのような形であれ、誰もが翻訳/通訳という行為と無関係ではいられない。移民大国である日本でも理論と実践という双方の観点からの翻訳/通訳研究が希求されている。本研究会においては、日本における広義の意味での翻訳/通訳学の歴史を紐解きつつ、他者との共生という現代的な問題にその学がどのように貢献しうるのかを考える。

◆2010年度の活動
 具体的な活動としては「トランスレーション・スタディーズ研究会」(代表:佐藤=ロスベアグ・ナナ)と共催で3回の研究会を行った。1回目は本院生プロジェクトのメンバーである飯田奈美子が6月にコミュニティ通訳に関する発表を行った。2回目は10月に東京から、人文書院の編集員を経て、現在は平凡社で編集長を務めている松井純氏(平凡社新書編集長)をお招きし、出版社の立場から翻訳についてお話しいただいた。こちらは言語文化研究所萌芽研究「ヴィジュアリティ研究会」との共催でもあった。最後は、11月に愛知淑徳大学教授のカレン・ベヴァリーさんにお越しいただき、 "Theatre Translation・Translation Theatre in Japan"「日本における演劇翻訳・翻訳演劇について」お話いただいた。
 毎回10名―20名程度の参加があり、テーマによって参加者も多様で、熱心な議論が行われた。

 本研究会で学んだことを、2010年1月に先端総合学術研究科主催で開催された「日本における翻訳学の行方 Translation Studies in the Japanese Context」の院生専任スタッフ、または発表者としても有効に生かした。


UP:20110224 REV: 20110902 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/k/koubo2009-1.htm

TOP HOME (http://www.r-gscefs.jp/)