レポート作成にあたっての注意

大学では、レポート・小論文や各種課題の提出が求められることがあります。これらは科目によっても異なりますが、その多くは成績評価の基準となるものであり、定期試験と同じ厳正な態度で作成することが望まれます。

これらのレポート・小論文を作成する上では、他の人が書いた文献などを参考し利用することが必要となりますが、作成にあたっては、自分の考え方や評価を述べなければならないということに留意してください。他人の考えや参考文献を参考にしても、それはあくまでも参考であり、それらに対する自らの評価や自らどう考えるかを述べなければなりません。

以上のことをふまえ、作成にあたって以下のようなルールを守るようにして下さい。

@作成にあたっては、参考文献やその他の参考となる情報を広く参照して、作成の準備をすることが必要ですが、参照した文献・情報については、レポート等に注記をつけて、明確に表示しておくようにしてください。

A他人の文献や考え方について、要約した場合でも、またそれを直接引用する場合でも、その出典を明示してください。また他人の文章を全部または一部そのままレポート等の中に取り込んで用いる引用は、その部分をかぎかっこ(「 」)で囲み、引用したものであることを明示します。

B言うまでもないことですが、盗用は許されることではありません。それが参考文献やその他の参考となる資料から行なってはいけないことはもちろんのこと、友人等が作成したレポート・小論文を盗用したり、書き写したりすることも許されません。

【引用のしかた】

◇引用されるもの(著作者の考え方や感じ方が表現されている部分)がはっきりわかるようになっていること。

◇引用されるものの出典を明示すること。脚注や末尾注の形式で示します。
〔注には、@引用、要約、自分の意見ではない意見などの出典を・出所を示すもの、A本文に入れるとその流れを妨げるが、本文の理解に役立つ情報や参考のためのコメントなどがあります。〕

【引用注の形式】
次のような形式で引用するといいでしょう。

例)本の場合 ― 著者名『書名』(出版社、●年)頁
          立命太郎『学びのすすめ』(出版社、●年)●頁。
例)雑誌等の論文の場合 ― 著者名「論文名」所収雑誌●巻●号(●年)●頁。
               または著者名「論文名」所収書名(出版社、●年)●頁。

Cインターネット上で一般に公開されているファイルでも、著作権法による保護は受けます。インターネット上で公開されているものも一般の書籍等と同様の制約があることに注意してください。

Dインターネット上で公開されているファイル等を参照した場合でも、引用を明示することが必要です。たとえば次のような方式で明示してください。

例)著者名「 」(ファイル最終更新日、またはファイル参照日)
<URL>
立命太郎「論文の書き方」(visited Nov.30.1999) <http://sitename/filename>
立命太郎 「論文の書き方」(last modified Nov.30.1999) <http://sitename/filename>

(なお、以上の諸原則は、一般的な考え方を示したものであり、表記例のひとつです。)

以上

(2006/06/22)



Copyright(c) Ritsumeikan Univ. All Right reserved.