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国際機関ワークショップ

国際機関を志望する院生を支援

本研究科で学ぶ院生の中には、将来、国際連合や地域協力機構といった国際機関で働くことを志望する院生が数多くいます。そのような院生を支援するため、本研究科では「国際機関ワークショップ」を開設しています。ワークショップ参加者は、「国際機関研究」を履修し、現職の国際機関職員や国際機関で長く働いた経験をもつ人たちによる講義を受講し、少人数のセミナー形式でディスカッションを行います。さらに、事前学習を通じて、さまざまな国際機関の活動内容や国際機関職員となるためのキャリアパス形成について具体的に学びます。このワークショップは、国際連合や世界銀行などでの勤務経験豊富な本研究科の専任教員がコーディネーターを務めるほか、国際機関で長く活躍され、現在もご活躍中の方々にも顧問として就任いただき、協力を頂いた上で実施しています。

 

 

国際機関ワークショップ顧問
明石 康 スリランカ平和構築及び復旧・復興担当日本政府代表
(元国連事務次長)
行天豊雄  国際通貨研究所理事長
(元大蔵国際金財務官、東京銀行会長)
高須幸雄  特命全権大使 国際連合日本政府常駐代表
(国連大使)

 

 

国際機関ワークショップ担当者(本研究科教員)
石原直紀 立命館大学国際関係学部教授
(元国際連合事務局勤務)
小山昌久  立命館大学国際関係学部教授
(元日本政策投資銀行勤務)
長須政司  立命館大学国際関係学部教授
(元国際協力銀行、世界銀行、欧州復興開発銀行など勤務)
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Student's Voice
ワークショップで高まる
国際機関への熱い想い
国際関係研究科 博士課程前期課程2回生
国際機関ワークショップ参加
山本武志 さん

「国連と民間企業との関係」をテーマに、特に“グローバル・コンパクト”と呼ばれる現代の取り組みについて研究し、現在「国際機関ワークショップ」に参加しています。国際機関への就職を目指す学生のための授業で、先生やゲストの講師陣も、国際機関で働いた経験のある方が多数。実体験に基づくお話を聞くことができ、とても収穫の多い内容です。この他にも大学院には面白い授業が多く、例えば環境問題の授業は、16人の学生のうち13人が留学生。英語で行われるディスカッションでは、自分の意見をはっきり主張する留学生たちに囲まれて、積極的に意見を伝えられるようになりました。将来は、やはり国際機関で働きたい。その前段階として、交換留学プログラムでロンドン大学に留学するのが当面の目標。文系の大学院へ進むと就職に不利だと言われますが、今はもっと道が開けています。大学院で気が済むまで学んでから、進路を考えてもいいと思いますよ。

 
Student's Voice
国際機関で働く方の
生の声に感動
2009年3月国際関係研究科 博士課程前期課程修了
国際機関ワークショップ参加
古川優子 さん

大学院では、長時間の閉塞的な分娩により発症する「フィスチュラ」について研究し、特に患者が多いナイジェリア北部の「フィスチュラ予防における女性の社会的地位向上の重要性」をテーマに論文を書きました。ゼミ内でも学生それぞれが持つ関心の幅が広いので、学生同士話すことで知見が広がったと感じます。中でも面白かった授業が、国際機関ワークショップ。実際に国際機関で働いていらっしゃる方をゲスト・スピーカーにお迎えし、お話を聴いてディスカッションを行うことが主な授業内容です。最初のゲスト・スピーカー、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)からいらっしゃった岸守駐日副代表は、UNHCRで行っている難民の支援活動や、国連機関に入るまでの岸守さん自身のキャリアステップについてお話して下さって、とても印象に残っています。国際機関で働く人の生の声を聞ける、貴重な機会が用意されているのも、立命館大学大学院の魅力のひとつですね。

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