2018/02/09

※終了しました 2018年2月9日(金) 由本陽子先生(大阪大学大学院教授)による学術講演会開催のお知らせ

立命館大学国際言語文化研究所萌芽プロジェクト「実践的理論言語学の構築を目指した基礎的研究」主催・言語教育情報研究科協賛で、来る2月9日(金)に由本陽子先生(大阪大学大学院教授)をお迎えし、下記のとおり学術講演会を開催いたします。

日時:2018年2月9日(金)13時~15時
会場:立命館大学 衣笠キャンパス 創思館303・304教室
   衣笠キャンパス→交通アクセスキャンパスマップ
※事前申込み不要・参加費無料。どなたでもご参加いただけます

講師:由本陽子先生(大阪大学大学院言語文化研究科・教授)
<プロフィール>
専門は理論言語学(形態論・語彙意味論)
『複合動詞・派生動詞の意味と統語ーモジュール形態論から見た日英語の動詞形成ー』(ひつじ書房 2005年)『レキシコンに潜む文法とダイナミズム』(開拓社2011年)など、著書・論文多数。新村出賞受賞(2005年)

演題:「日本語の複合動詞の意味と形成メカニズムについて」
<概要>
本発表では、日本語の「動詞+動詞」型複合動詞が二つの動詞の意味関係と語彙的緊密性の違いという観点から異なる語形成メカニズムによる2種類に分類されることを示し、従来の「語彙的」「統語的」複合動詞という区別の有効性を確認する。また、「語彙的複合動詞」の中に語彙的緊密性が比較的ゆるいもの、「統語的複合動詞」の中に二つの動詞の項構造が合成しているように思われるものが存在することを指摘し、それらをモジュール形態論の中でどのように扱うべきかについて検討する。