2004年度提出の修士論文
人間形成・臨床教育クラスター
- オルタナティブ教育の本質と実態に関する考察
- 死の不安の受容 −ハイデガ−の『存在と時間』をめぐって−
- 看護の人間学−鈴木大拙の思想を通して−
- 主体的なからだの復興 野口晴哉の思想から考える
- J・クリシュナムルティにおける脱暴力論 DV加害者教育のオルタナティブな可能性
- 「あいだ」からみた母子関係
- 日本企業の組織と倫理−日本的企業倫理の現象学
- シュタイナ−治療教育の原理と展開−川手鷹彦の治療教育実践について−
- 孔子の視点からの生徒指導と学校カウンセリング
障害・行動分析クラスター
- 選択における選択肢のあり方と自己決定感について−ソ−シャルワ−ク実践における選択場面のあり方を検討するために−アプローチ
- 幼稚園における心理的援助を目指した子育て支援グル−プの取組み
- 高校生の学校不適応への援助に関する考察−学校現場の実態を通して−
- 通常学級における特別なニ−ズを必要としている生徒に対する支援の在り方について〜教員補助者による生徒、学校への新たな試みから〜
- 知的障害をもつ養護学校生徒の就労支援−「援助」「援護」「教授」の連環に基づく職場実習支援を目指した学生ジョブコ−チシステムの試行とジョブコ−チのフェイディングに関する実践研究−
- 通常学級にいるADHD児への受容的環境を用いた特別支援についての考察
- 統合失調症者の家族の負担感−感情表出、障害認識および能力障害が及ぼす影響−
- 高次脳機能障害の少年に対する支援−算数文章題を図式化することによる学習効果に就いて−
- 看護教育におけるIBL学習方法の効果の実証的検討
- 痴呆性高齢者のQOL−選択機会設定による痴呆性高齢者の活動性の増加の検討−
- コミュニケ−ションに課題を持つ看護学生のセルフ・マネ−ジメントへの援助 −臨地実習前後のセルフ・モニタリングへの介入(面接)による自己効力感の変化を通して−
家族機能・社会行動クラスター
- 制度の谷間に存在するささやかな満たされることのない願いをもつ人−が制度に縛られずに生活するには 福祉ニ−ズの新しい担い手として福祉便利屋の役割を検証する
- ドメスティック・バイオレンスにさらされる子供たち−DVによる影響と暴力の連鎖の言説の考察−
- 「中絶・出産の社会的決定要因」〜レイプ被害者サポ−タ−へのインタビュ−調査から〜
- 人間関係とコミュニケ−ションに注目した学びの場つくり
- 障害者きょうだい研究に対する新たなきょうだいモデルの提示−知的障害者きょうだいがお互いに自立して生きる為に−
- 親密な関係による承認と自己効力感・自己価値観との関係性−児童養護施設の子どもたちとの水泳によるコミュニケ−ションを通して−
- 育児と介護の同時負担が家族に及ぼす影響−母娘関係に焦点を当てて−
- 成人のADHD当事者の心理的援助に関する一考察−診断を通じての心理的変化に着目して−
- 対人援助職者はどのように自分固有の<職業の意味>の見出していくのか −仕事に支障をきたす身体症状を体験した2人の教師の語りからの考察
発達・福祉臨床クラスター
- 痴呆高齢者の病態像に関する検討−新版K式発達検査を用いて−
- 高齢者の意思決定に関する研究−選択逃避と自尊心との関係から−
- 思春期自閉症児の「問題行動」 発達的理解と教育的対応
- 青年期の統合的依存性に関する調査研究−学生と社会人の比較から−
- 介護保険利用者の生活支援のあり方に関する研究〜利用者を生活者の視点でみつめる〜
- 高齢者の日常生活場面におけるフロ−体験(最適経験)
- 母子の適合(マッチング)と母親の育児意識の関連〜縦断調査により、母子の関係性の変化に着目して〜
- 高齢女性における配偶者との死別経験の適応プロセスと適応への支援に関する研究
- 自閉症児のふり遊びの発達と三項関係の形成過程との関連性
- ある自閉症幼児におけるコミュニケ−ション行動の発達
- 要介護高齢者を受け入れる途中同居家族のケアマネジメントに関する考察 −保健師の課題と役割りについて:介護保険分野に勤務する保健師の視点から−
- 発達障害幼児に対する水泳指導の検討−発達と障害の視点から−
- がん患者の「死生観」「生き方」と精神的健康との関連についての一考察−主観的幸福感の観点から−
心理臨床
- 中学校における不登校傾向の別室登校生徒への対応についての一考察−学生による「心の教室相談員」として関わった事例を通じて−
- 思春期女子の自己形成についての一考察−「演じ」体験の意味を通じて−
- 児童養護施設における育ちの援助についての一考察−個別的な関わりが果たす役割と意味−
- 【幼児における身体軸の発達】−不器用さに関わる心理的問題−
- 若手援助者の有能感に関する一考察−失敗体験・処遇困難体験の語りの構造化−
- 脱青年期を生きる若者とのピアサポ−ト的関わりのプロセス−「愛すること」と「働くこと」の今日的課題−
- C型肝炎を患う患者の「病いの受容」に関する考察−病いの語りからみえる、病いの受容要因と受容のあり方−
- アトピ−性皮膚炎の経験と葛藤−青年期における心理・社会的問題について−
- 成人期初期における感情表出と社会的スキルの傾向から見る男性の臨床心理学的援助のあり方−ジェンダ−の視点からの試論−
- 演劇活動における心理的援助の可能性−ある元ひきこもり男性の事例から−
- 老年期における発達課題と基本的信頼感−高齢者の人生物語より−