2006年度ワシントンセミナー
2006年度ワシントンセミナーは2006年8月7日から8月18日までの土曜・日曜を除く10日間、アメリカン大学ワシントン・カレッジ・オブ・ローを会場に実施された。本学からの8名の学
生が日本で4回の事前授業を受講後、ワシントンセミナーに参加した。ワシントン・カレッジ・オブ・ロー(WCL)は1896年の創立で、1949年よりアメリカン大学の一部となっている。Maryland州境に近いWashingtonD.C.北西端に位置している。JD, LLM, SJDの学位プログラムがあり、フルタイム学生数は約1400名 。
授業内容
10名のWCL教員が授業を担当。授業科目は Intoruduction to Amerikan Law-Overview, Legal Education in the U.S., The U.S. Legislative Process, U.S.Judicial System, Civil Procedure, Constitutional Law-Overview, Constitutional Law - Freedom of Speech, Constitutional Law - the Due Process Clause, Constitutional Law - Equal Protection of the Laws, Criminal Procedure, Secrecy and Openess in Government, Administrative Law - Overview of Administrative Adjudication, Rulemaking and Judicial Review, Intellectual Property, Role of International and Humanitarian Law in U.S. Domestic Lawと多岐にわたっている。 言語専門家による Introduction to Legal English の授業も行われた。 詳細および授業光景はこちら
視察訪問
Federal District Court, Congress Senate Government Affairs Committee, Public Defender Service, Arlington General District Courthouse, Arlington County Jail, U.S. Department of Transportation, a major Washington law firm (Arnold & Porter),Natural Resources Defense Counsil の8箇所を視察訪問した。 訪問先も多彩で、ワシントンDCでなければ訪問できない行政機関やNGOや法律事務所などを視察訪問した。詳細および視察光景はこちら
参加学生からの声
「授業は質問し、質問されることが前提になっていたため、とても緊張感がありました。また、日本ではどうかと聞かれることも多々あり、かえって日本法の勉強の足りないところも気づかされました。訪問先もWCLの紹介がなければ見学できない所が多く、一生残る経験となりました。」
「このセミナーでもっとも感心したことは授業と訪問のプログラムがたいへん絶妙に組まれていたということです。ある一定の分野を一定期間授業と継続的にかつ授業と訪問という違った手法によって学ぶことができるようにプログラムが組まれていて、非常に有意義でした。このセミナーでしか経験できないことを本当にたくさんできたと思います。」