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司法試験合格、さらに将来法曹として
生かせる実力を育成する
立命館法科大学院では、新司法試験合格はもとより、さらに将来、実務の現場で
真に力を発揮できる法曹の育成を目指して、独自の教育を展開しています。
これまで255名の新司法試験合格者を輩出しています。
現在、多くの修了生が法律家として活躍しています。
今回は、2008年度の新司法試験に合格し、2010年1月より弁護士として歩み始めた本学の修了生2名に、
本学でどのように学び、合格を手にしたのかを語っていただきました。
 

社会人を経験した後 法曹を志して立命館へ

[松宮]……

2008年3月に本学法科大学院既修コースを修了され、2008年度の新司法試験に合格されたお二人。司法修習を経て2010年1月、弁護士としてスタートを切られたばかりです。今日は、念願の仕事を手にするまでの道のりについて伺います。まず全国に数ある法科大学院の中で、立命館に進学された経緯、理由を聞かせてください。

[入江]……

私は立命館大学を卒業後、およそ9年間、信用金庫と民間企業で社会人を経験しました。法律家を志したのは、30歳を過ぎてから。大学は経済学部でしたし、法学の知識はほとんど皆無の状態から受験勉強を始めました。

一度は旧司法試験に挑んだものの、結果は不合格。その時、予備校を活用しながら独学で旧司法試験に再挑戦するか、それとも法科大学院に進学するか、悩みました。

運命の分かれ道は、ためしに母校である立命館大学のエクステンションセンターを訪れたこと。法科大学院で教鞭を取られる先生が親身になって話を聞いてくださったんです。先生方のあたたかさと熱意にふれ、「こんな先生に教わりたい」と、気持ちが進学へと傾きました。

[北村]……

私も入江さんと同じく社会人を経験しています。大学4回生の時に司法書士資格を取得し、卒業後約1年間、司法書士として働きました。より専門性の高い弁護士を志そうと一念発起し、さまざまな法科大学院を調べました。

立命館を選んだ理由は、魅力的なプログラムが揃っていたこと。その一つが、プログラムパックです。「先端・企業法務」「国際・公共法務」「生活・人権法務」に分かれ、多様な法律分野の中から自分の関心に合わせて高い専門性を効率的に身につけられるところに惹かれました。また私は、女性問題や人権について興味を持っていたので、現実の司法の現場を体験しながら女性と人権の問題に迫る「リーガルクリニック」もおもしろそうだなと思いました。

   

松宮 孝明

研究科長
専門分野:刑法

井垣 敏生

教授(元裁判官、現弁護士)
専門分野:民事法、要件事実論

入江 貴之

立命館大学経済学部出身
2008年3月既修コース修了
2008年度新司法試験最終合格
大阪弁護士会所属

北村 真由美

同志社大学法学部出身
2008年3月既修コース修了
2008年度新司法試験最終合格
大阪弁護士会所属