私は立命館大学を卒業後、およそ9年間、信用金庫と民間企業で社会人を経験しました。法律家を志したのは、30歳を過ぎてから。大学は経済学部でしたし、法学の知識はほとんど皆無の状態から受験勉強を始めました。
一度は旧司法試験に挑んだものの、結果は不合格。その時、予備校を活用しながら独学で旧司法試験に再挑戦するか、それとも法科大学院に進学するか、悩みました。
運命の分かれ道は、ためしに母校である立命館大学のエクステンションセンターを訪れたこと。法科大学院で教鞭を取られる先生が親身になって話を聞いてくださったんです。先生方のあたたかさと熱意にふれ、「こんな先生に教わりたい」と、気持ちが進学へと傾きました。 |