著作権侵害について

1.著作権について

著作権とは?

文書などの著作物、絵、写真、音楽、画像、映像、プログラム、実演、放送などに付随する権利です。これらを著作者に無断で利用することは著作権法に違反することになります。著作権法には、刑事罰も設けられています。インターネット上の情報は、多くは著作権によって保護されています。インターネットを活用する上で、著作権の遵守はきわめて重要なのです。

著作物のネットワーク上の利用について

著作物を記録する方式としてデジタル方式が普及し、著作物を劣化なしで複製したり改変したりすることが容易になりました。その上、多くの人がネットワークに接続して、著作物を簡単に世界中に送信できるようになりました。このような背景を踏まえて、自分が他人の著作権を侵さないように十分注意する必要があります。

attention ●著作物を無断で複製したり、個人のホームページに掲載したりしないでください。

●レポートなどにホームページの記載をそのまま転記したりしないでください(レポートについては、担当教員の指示に従ってください)。

●有料のソフトウェアを無断でコピーしたり、大学のシステムに入っているソフトウェアを無断で複製したりしないでください。

●他人のホームページのリンクを、自分のホームページのフレーム内に表示させるなどして、あたかも自分のホームページのコンテンツのように表示しないでください。

2.著作権?教育現場でさまざまな情報を活用する前に

文章・画像・音声などをコピーして使用する場合は、原則として著作権者の許諾を得る必要があります。著作権侵害に対しては著作権者は、使用の差し止めを請求できます(著作権法112条)。また、罰則も定 められています(著作権法119条)。

しかし、教育目的でこれを使用する場合は、その公共性から、著作権者の許諾を得ることなく使用することができます。

教育現場における著作権法上の例外事項

  • 教員・学生が、授業の教材として使うために他人の著作物をコピーして使用する場合(第35条)
  • 「主会場」で行われている授業で教材として使われた他人の著作物を遠隔地にある
    「副会場」に向けて同時中継する場合(第35条)
  • 試験または検定のために、他人の著作物を使って入学試験問題を作成し、配布する場合
    またはインターネット試験などで試験問題を送信する場合(第36条)
  • 発表用資料やレポートの中で他人の著作物を「引用」して利用する場合(第32条)
  • 学園祭など(営利を目的としない)で他人の著作物を上演・演奏・上映・口述する場合(第38条)

※このような場合は、例外的に著作権者の許諾なしに利用することができます。ただし、それぞれの例外事項について、制限事項がありますので、以下のホームページなどで内容をよく確かめてください。

著作権について詳しく知りたい

知っていますか?自由利用マーク

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著作物を創った人(著作者)が、自分の著作物を他人に自由に使ってもらってよいと考える場合に、その意思を表示するためのマークです。

リンクマーク 文化庁ホームページ|著作権