日本学術振興会 人文・社会科学振興プロジェクト研究事業

   若手の会

お知らせ

 若手の会は、人文・社会科学振興プロジェクト研究事業の終了に伴い、2009年3月で一旦終了しました。多領域にわたる若手研究者の協働の成果として、『<境界>の今をたどる』(東信堂)が出版されました。さまざまな場面でご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。今後もいろいろな場面で協働の機会をつくっていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

 
会の趣旨

 若手の会は、「日本学術振興会 人文・社会科学振興のためのプロジェクト研究事業」の各プロジェクトに参加する若手メンバーを中心としたヴォランタリーな会です。
 若手の会の目的は、各参加者が、他分野の若手研究者との交流を通して、分野横断的/学融的な新たな課題と、それに取り組むための仲間をみつけ、具体的にプロジェクトや研究を立ち上げていくための交流の機会を作ることを目的としています。
 この目的のために、若手の会としては、異分野の人が交流するさまざまな機会を作っていきます。

活動内容


主な活動は以下の2つです。
  • 若手フォーラム等の開催(年2回以上) リンク
  • 冊子SIMPATIAの発行 リンク
組織

 若手の会のメンバーには、人社プロのグループ長の推薦があれば誰でもなることができます。

 会の運営を円滑にするために、全体MLと運営MLという2つのMLを設けています。どちらのMLでも、メンバーは、MLでの議論が円滑かつ建設的に行われるように努力しなければなりません。

◆企画・運営のための意見交換ML(運営ML)

 運営MLでは、若手フォーラムの企画や、冊子の編集など、会の運営上必要なことを相談して、全体MLに提案します。
 運営MLのメンバーには、若手の会のメンバーであれば、いつでも誰でもなることができます。若手の会の活動に自分の意見を反映させたい、企画・運営に携わってみたいと考える方は運営MLに参加しましょう。



◆若手の会全体のML(全体ML)

全体MLでは、若手の会の活動に関するお知らせを受けとることができます。(若手フォーラム開催のお知らせ、若手フォーラムの報告募集、冊子SIMPATIAへの投稿募集等)

若手の会組織図

企画


第4回若手フォーラム「文化の社会的受容と文化的マイノリティとしての社会的地位の確立」

◆日時
 2008年8月23日(土) 13時から17時

◆場所
 場所:
東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3
 当日は休日のため、18号館入り口には鍵がかかっています。
 開始前までは誰かが待っているようにしますが、遅れてこられた方は、  備え付けの館内電話でご連絡ください。

◆登壇者
 話題提供
  岩崎真紀(筑波大学北アフリカ研究センター・宗教学)
  脇田裕正(東京大学・文学)
 指定討論
  川喜田敦子(東京大学)
  松川太一(総合地球環境学研究所・社会学)
  今尾真弓(名古屋大学医学部・臨床心理学)
 司会
  荒川歩(名古屋大学法学研究科)

◆参加方法
 無料・参加希望の方は、資料等の準備もありますので、下記連絡先までご連絡 ください。
 arakawa12a@hotmail.com (@は全角になっております)
◆主催
 立命館大学 人間科学研究所



若手の会合宿

◆日時
 2007年11月3日〜4日

◆場所
 静岡県伊東市

◆登壇者
■第1セッション 記憶 (司会:谷川竜一)
白佐立
  「民族史と地域史のはざまに:金門における建築・建設とその意味に関する歴史的研究」
川喜田敦子
  「変容する地域秩序と記憶:第二次世界大戦後のドイツ系住民の「追放」をめぐって」
■第2セッション 政策 (司会:畔柳 剛)
柴田晃芳
 「政策の国際化とプロセスの国際化:90年代日本の防衛政策をめぐる行政過程」

■第3セッション 市民と専門家 (司会:荘島幸子)
須田英子
 「日本のゲノム研究におけるPublic Engagementの現状と課題」
荒川歩
 「裁判員裁判におけるコミュニケーション」
総合討論

第2日 11月4日(日)
■第4セッション 人間 (司会:岩崎真紀)
内藤順子
 「専門家になるということ」
今尾真弓
 「慢性疾患患者の病いの経験について:mourning workの観点から」



第3回若手フォーラム「資源」

◆日時
 2007年7月8日(日) 10時〜12時

◆場所
 キャンパスプラザ京都

◆登壇者
 内藤順子(司会:日本学術振興会/日本女子大学・文化人類学)
 杉浦未希子(東京大学・国際協力学)
   「水に値段をつける意味
    −水資源開発の歴史と灌漑用水」
 神頭成禎 (兵庫県立大学・環境人間学)
   「インドネシアにおける慣習法と環境保全
    −パヤンの慣習法に基づく森林資源の維持」


第2回若手フォーラム「医療・選択肢・幸福」

◆日時
 2007年3月10日(土) 16時〜19時半

◆場所
 日本学術振興会麹町事務室(ヤマトビル4階)

◆登壇者
 荒川歩(司会:名古屋大学・心理学)
 井家晴子さん(東京大学・文化人類学)
   「ハイリスク妊娠・出産と人々の「異常」概念
   −モロッコ農村部の事例を中心に−」
 安田裕子さん(京都大学・心理学)
   「不妊に悩んだ女性の子どもを望む思いと選択
    −不妊治療から養子縁組へ向かった夫婦の事例から」
 神頭成禎(コメンテータ:兵庫県立大学・環境人間学)
 白佐立(コメンテータ:東京大学・建築史学)


第1回若手フォーラム「科学と○○のはざまで」

◆日時
 2006年7月23日(日) 9時〜14時

◆場所
 キャンパスプラザ京都

◆登壇者
 川喜田敦子(司会:東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター・歴史学)
 荘島幸子(日本学術振興会・京都大学・心理学)
   「『性同一性障害者』であるということの揺らぎ
    −科学と『当事者であること』のはざまで」
 猪狩弘美 (日本学術振興会・東京大学・歴史学)
   「ホロコーストの生き残りと歴史学
    −科学と当事者 の心とのはざまで 」
 松川 太一(人間文化研究機構 総合地球環境学研究所・社会学)
   「自然科学と人文・社会科学
    −科学と政策のはざまで」


Simpatia

下記リンクからPDFでご覧いただけます。印刷用フォーマットのものは短辺閉じで両面印刷して、半分に折れば完成です。

第5号 
「記憶・人間」
ウェブ版 印刷版
執筆者(川喜田敦子・白佐立・谷川竜一・内藤順子・今尾真弓・岩崎真紀)

第4号 
「市民と専門家・政策」
ウェブ版 印刷版
執筆者(須田英子・荒川歩・荘島幸子・柴田晃芳)

第3号 
「資源」
ウェブ版 印刷版
執筆者(内藤順子・杉浦未希子・神頭成禎・水月昭道・田口亜紗)

第2号
「医療・選択肢・幸福」
ウェブ版 印刷版  執筆者(荒川歩・井家晴子・安田裕子・柴田晃芳・神頭成禎・白佐立・岩崎真紀)

第1号
「科学と○○のはざまで」
ウェブ版
印刷版  執筆者(谷川竜一・川喜田敦子・荘島幸子・今尾真弓・猪狩弘美・荒川歩・松川太一・畔柳剛)

連絡先

水月昭道(みづき しょうどう) 立命館大学衣笠総合研究機構
e-mail: oshouedu@lt.ritsumei.ac.jp (@を全角を半角に)