研究所沿革
人文科学研究所は、1948年4月新制立命館大学の発足とともに、本学における人文科学・社会科学全般にわたる総合研究、共同研究の推進母体として設立されました。
研究所は、総合大学の研究力を活かして日本と世界の現代的な課題を中心に、1年~5年の期間でプロジェクト研究を進めています。
斬新な着眼点と先進的な発想で研究を進め、その成果を学術図書、紀要などに発表しています。
研究所が長年にわたって主催してきた市民講座 「立命館土曜講座」は、2003年度以降立命館大学衣笠研究機構にその企画運営および主催が引き継がれ、発足当時からの趣旨である「大学の研究成果の社会還元」を受け継いで進められています。