「立命館大学人文科学研究所紀要NO.65」 （1996年2月）
目次
特集 近代京都における自由主義思潮の研究
| まえがき | |||
| 義民顕彰をめぐる自由主義とファシズム－小室信介編「東洋民権百家伝」について－ | 後藤 正人 | (1) | |
| 自由法学の誕生－岡村司の民法研究について－ | 鈴木 良 | (25) | |
| 明治末期における自由主義的社会政策論の一類型－河田嗣郎の家族制度論と国家論－ | 横井 敏郎 | (65) | |
| 土田杏村と自由大－後藤恭、山本宣治との関係を中心に－ | 佐々木 敏二 | (93) | |
| 高田保馬の詩文と学問－与謝野鉄幹・晶子との文雅の交流 | 上田 博 | (121) | |
| 佐々木惣一における自由主義と憲法学－「国体」論の内実と変遷を中心にして | 出原 政雄 | (143) | |
