紀要 1巻1号 1989年12月
 
目次 執筆者一覧
 
  『立命館言語文化研究』の発刊を祝う 谷岡 武雄 (i)
  『立命館言語文化研究』の発刊にあたって 辻 善夫 (ii)
       
特別寄稿
  「国際」の政治意味論 田中 克彦 (1)
       
特集 「日本近現代化研究をめぐって」
  日本の近代化と文化の諸問題 川上 勉 (7)
  近・現代化とことばの問題
―日本語(邦語),国語から人間のことばの一つとしての日本語へ―
山口 幸二 (25)
  「文化」概念の成立あるいは国民文学史のイデオロギー
―ゲルマニスティクと国学との対比において―(前)
松宮 秀治 (47)
       
個別論文
  オールド・リベラリストへの親愛―正宗白鳥と馬場恒吾― 上田 博 (67)
  世界の果てを見てしまった男―ヒルゼンラートの『夜』について― 山根 宏 (81)
   J.London, Martin Edenをめぐる諸問題
―時代の求めたものとマーティンの目指したもの―
 辻井 榮滋 (101)
  ベローの『フンボルトの贈り物』における実存的問題  武田 春子  (117)
  意味役割と文法関係と格形態(1)  児玉 徳美  (135)
  Gaelic In Nova Scotia, Canada   Seiji SHIBATA (157)
       
研究ノート
  中川小十郎創立の東方語学校 桧山 真一 (187)
       
フォーラム
  「日本の女性」を語る
―第25回オカナガン外国事情会議報告―
吉田 昌子 (197)


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