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社会主義と移行期の東欧における生産アーキテクチュアの
3段階進化仮説に関する研究

研究代表者:経済学部教授 田中 宏
 この研究プロジェクトは、東欧諸国の社会主義経済から資本主義経済への体制転換を生産アーキテクチャの視点から観察することを目的としている。この体制転換が10数年の期間に行われたことを短いと見るか、長いと見るか、意見の分かれるところである。研究は制度・システムの断絶ではなく、継続の側面から観察した場合、何が見えてくるのかを分析する。その分析のために、1950年代以降の社会主義期、経済改革期、ポスト社会主義の移行期に3つのタイプの生産アーキテクチュアの進化があったと仮説を置き、文献的にまた現地調査により検討していく。

2009年度活動計画
 本年度は、ハンガリー企業での生産アーキテクチュアに関するアンケート調査とヒアリング調査を
ハンガリーイノベーション研究センターと共同で行う予定。

2008年度活動状況
(1)生産アーキテクチュアに関する資料・文献の収集。

(2)生産アーキテクチュアの調査活動の準備に関して
  東京大学モノづくり経営研究センターの訪問(7月25日)と藤本隆宏先生による指導。

(3)研究のアウトラインについて京都大学経済研究所で4月26日に「Evolutionary Development of
  Enterprise and Production Organization in Hungary under Transformation」を報告。

(4)英文論文を完成させてEuropean Association for Comparative Economic Studies Asian Workshop
  in Kyoto (February 26-27th 2009)で英語報告。

(5)日本進化経済学会第13回全国大会(岡山大学)で完成した英文論文に基づき、同名の論題で
  日本語報告。

(6)大石は8月28日-9月6日に、ハンガリー・チェコ・ポーランドで日系電気機械企業4社およびジェトロ事務所2社を対象に調査。家本は2009年2月8日~17日にかけて、ポーランドのワルシャワとヴロツワフの2都市で日系、韓国系、独系、米系の自動車・電気機械製造及び同販売の4社を調査、労働・社会政策省(経済分析・予測部と労働市場部)、CASE労働経済研究グループの専門家、研究者らと面談。田中は8月27日~31日モスクワで欧州比較経済体制学会に参加して、研究協力者と研究内容についての議論と調査協力について打ち合わせを行う。


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