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途上国研究会
研究課題:グローバル・サウスの脱「暴力」と民主主義に取り組む
       アソシエーションとローカル・ガヴァナンス構築の比較研究
研究代表者:国際関係学部教授 松下 冽
 途上国世界(最近ではグローバル・サウスと呼ばれている)では、「暴力」が歴史的にも広範囲に展開されてきた。しかし、本研究課題が対象とするのは、グローバル・サウスにおける「暴力」一般ではない。軍事政権や抑圧的政治体制の厳しい時代をくぐり抜け、市民社会の発展を基盤に民主主義を推進してきたこの地域の諸国が、この約20年間に新自由主義政策の圧力とグローバル化の展開に関わる多様な「暴力」に脅かされているのである。こうした「暴力」と各国の市民社会や民主主義との対抗関係をめぐる今日的状況の諸側面を分析し、その克服を展望し構想するのが本研究課題である。

研究会予定
第1回 2012年7月11日(水) 15:00~17:00 学而館第3研究会室
テーマ 中東・マグレブにおける異議申し立てのネットワーク(仮)
報告者 吉川 卓郎 (立命館アジア太平洋大学 准教授)

第2回 2012年10月12日(金) 17:30~19:00 学而館第2研究会室
テーマ 非国家主体による『規範』の形成と多層的なガヴァナンス
報告者 川村 仁子 (東洋大学法学部)
討論者 龍澤 邦彦 (立命館大学国際関係学部)

シンポジウム 東南アジアのリージョナル・ガヴァナンスとフィリピン
日時 2012年12月1日(土) 13:00~17:00 学而館第2研究会室
報告 アキノ政権の国内安全保障政策と市民社会:
 「建設的で批判的な関与」の可能性と課題
     
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   山根 健至 (立命館大学R-GIRO研究員)
  ローカル・ガヴァナンスの制度と構造:
 フィリピン地方分権の可能性と限界
   福島 浩冶
 (法政大学サステイナビリティ研究機構研究員)
  フィリピンの労働レジーム
   太田 和宏 (神戸大学発達科学部准教授)
コメンテーター  本名  純 (立命館大学国際関係学部教授)  
   和田 幸子 (名古屋学院大学大学院特任教授)  
   大倉 三和 (立命館大学国際関係学部非常勤講師)
司会  松下  冽 (立命館大学国際関係学部教授)
   藤田 和子 (宇都宮大学名誉教授)
共催 国際地域研究所プロジェクト「途上国研究会」
  R-GIRO研究プログラム「新しい平和学に向けた学際的研究拠点の形成」
  特定非営利活動法人アジア・アフリカ研究所

第3回 2012年12月13日(木) 17:00~18:30 学而館第3研究会室
テーマ ブラジルの伝統的知識の利益配分に関する一考察:
企業とコミュニティーの交渉を事例に
報告者 大瀧正子(龍谷大学アフラシア多文化社会研究センター博士研究員)

第4回 2013年2月22日(金) 16:00~18:00 学而館第2研究会室
テーマ アラブ革命の影で:パレスチナ人の国際秩序認識に反映された政治的課題
報告者 浜中新吾(山形大学・准教授)
討論者 鈴木規夫(愛知大学・教授

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