HOME 国際地域研究所について 研究プロジェクト 刊行物 講演会・シンポジウム

HOME 研究プロジェクト 2014年度 途上国研究会
途上国研究会
研究課題:グローバル・サウスの脱「暴力」と民主主義に取り組む
       アソシエーションとローカル・ガヴァナンス構築の比較研究
研究代表者:国際関係学部教授 松下 冽
 途上国世界(最近ではグローバル・サウスと呼ばれている)では、「暴力」が歴史的にも広範囲に展開されてきた。しかし、本研究課題が対象とするのは、グローバル・サウスにおける「暴力」一般ではない。軍事政権や抑圧的政治体制の厳しい時代をくぐり抜け、市民社会の発展を基盤に民主主義を推進してきたこの地域の諸国が、この約20年間に新自由主義政策の圧力とグローバル化の展開に関わる多様な「暴力」に脅かされているのである。こうした「暴力」と各国の市民社会や民主主義との対抗関係をめぐる今日的状況の諸側面を分析し、その克服を展望し構想するのが本研究課題である。

研究会予定

第5回 2015年3月25日(水)15:00~17:00   第2研究会室(学而館2階)
テーマ ポスト・オスロ体制へ?――パレスチナ独立国家承認への歩みとその弊害
報告者 金城美幸(立命館大学衣笠総合研究機構・専門研究員)

第4回 2015年1月23日(土)15:00~18:00   第3研究会室(学而館2階)
報告 中国の環境汚染をめぐる被害と放置の構造:
雲南省農村地域の『癌の村』を事例に
知足章宏(京都大学)
報告 軍の文民統制と市民社会:
フィリピンの治安部門改革における市民社会組織の関与
山根健至(福岡女子大学)
討論者 中根智子(龍谷大学)
  円城由美子(立命館大学)
備考 申し込み不要/入場無料

人文研「グローバル化と公共性」共催
第3回 2014年12月13日(土)15:00~17:00   第3研究会室(学而館2階)
テーマ “Is Economic Growth Sustainable in the Age of Ecological Constraints?
A Look at China and the Developed Countries”
報告者 Prof. Fernando Rello 
(メキシコ国立自治大学経済学部: Universidad Nacional Autonoma de Mexico)

第2回 2014年10月4日(土)15:00~17:00   第2研究会室(学而館2階)
テーマ 途上国における『暴力』を考える視点―『世界開発報告2011』から
報告者 松下冽 (国際関係学部・特任教授)

*立命館大学人文科学研究所「グローバル公共性」研究会共催
第1回 2014年8月23日(土)14:00~17:00   第3研究会室(学而館2階)
テーマ グローバル化の政治
報告者 R. マルケッティ (LUISS大学(ローマ)・准教授)
備考 発表は英語で行われます。
共催 立命館大学人文科学研究所「グローバル公共性」研究会共催
R-GIRO研究プログラム「新しい平和学に向けた学際的研究拠点の形成」

2014年度2013年度2012年度2011年度2010年度2009年度2008年度

Home | Contact | Link Copyright (c) 2008 立命館大学国際地域研究所 All Rights Reserved.