1. 「サステイナブル価値の創造と定着」を目指す理念として掲げ、西洋的アプローチとは異なる自然との共存・人間相互の強制理念を取り入れた研究をすすめる。
2. 文理融合・機関横断型手法を用いた研究をすすめる。そのために、衣笠キャンパス、びわこ・くさつキャンパスおよび立命館アジア太平洋大学の研究者間の結びつきを重視した協働研究組織を構成する。
3. 異分野の研究者が気軽に研究交流できる自由な場を提供する。とくに、若手研究者が異分野の先端研究者等と意見交換ができるようなワークショップやフォーラムを開催する。
4. アジア・太平洋地域を対象とした研究にも力点を置く。そのために、アジア・太平洋地域の高等教育機関や立命館アジア太平洋大学との共同研究を強化する。
5. 成果の発信として研究成果のほかに実践成果を発信し、サステイナブル社会の実現に向けたアクションも実行する。
6. サステイナビリティ学連携研究機構の継承組織である「サステイナビリティ・サイエンス・コンソーシアム(SSC)」に参画し、全国の研究者等と連携した活動をすすめる。