学術講演会
 
開催日 講師 タイトル 講演要旨
2022年
11月21日
東京大学 教授
池谷 裕二 先生
AIで拓く脳機能 2018年よりERATO池谷脳AI融合プロジェクトの代表を務め、脳研究に機械学習を導入した研究を展開しています。「脳にAIを埋め込んだら何ができるのか」といった、一見幼稚な疑問に大真面目に取り組んでいます。たとえば、脳に情報センサー内蔵チップを移植することで、地磁気や心拍の変化などの本来感知できない環境や身体の情報を脳にフィードバックし、脳の能力や行動パターンがどのように変化するかを調べています。
2020年2021年

COVID-19の感染拡大に鑑み、中止しました。
2019年
12月4日
京都大学高等研究院 特別教授
北川 進 先生
気体の科学と技術 −ナノ空間を自在に操作することで拓かれる世界とはー 世の中をどのように変えるのか、どんなインパクトがあるのか。炭素資源およびエネルギー資源として重宝してきた石炭、石油や天然ガスはいずれ尽きる。地下資源代替として、ユビキタスな物質の利用(例えば空気や河川)の利用が究極である。実現すれば日本はもはや資源のない国とは言わないであろう。
2018年
11月28日
京都大学 教授
石田 亨 先生
デザインスクールとその人材育成 これまで大学は、科学により万物を理解し、工学により新たな事物を実現することを通じて、次世代を担う人材を育成してきた。しかしながら、情報、物質、エネルギーのネットワークが地球を覆い、あらゆる課題が連関し、グローバルな制約の下での解決を求められる今日においては、問題の定義とその解決法方を探索するプロセス(すなわちデザイン)を通じた人材育成が重要となる。
2017年
11月24日
筑波大学 教授
柳沢 正史 先生
立命館大学 教授
内川 治 先生
眠りの秘密をさぐる−世界の睡眠研究をリードする日本のサイエンティストたち− 睡眠−それは私達の生活に密接に関わるものの、長い間そのメカニズムも、制御する手段も明らかでなかった生命現象である。しかしながら近年の睡眠研究の急激な進展は、睡眠を理解できるもの・制御できるものに変貌させつつある。本講演会では、睡眠研究を牽引されている世界的な第一人者である柳沢正史博士と、次世代睡眠薬創製に成功された、内川治博士をお招きし、睡眠覚醒の基盤原理とその制御についてご講演いただく。
2016年
12月13日
順天堂大学医学部 准教授
高澤 祐治先生
世界が日本に求めるグローバルスタンダード、そしてジャパンウェイ ‐スポーツ医学の視点から‐ スポーツを取り巻く環境は大きな変革期を迎えているが、2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピックへ向け、世界が求めるグローバルスタンダードとは何なのか?また、ラグビーワールドカップ2015において歴史的快挙に挑んだチームを振り返り、ジャパンウェイとは何だったのか?チームドクターの経験から概説する。
2015年
11月12日
(株)グローバルプラン
代表取締役社長
岡村 治男氏
グローバル時代の技術者・科学者に求める素養 通信の国際学会や、世界標準をつくる厳しい国際議論に200回近く参加した経験から、グローバル時代の日本人についてエピソードを交え、歴史、宗教の切り口を含めて掘り下げる。国際社会で自信と誇りをもって活躍し、尊敬される技術者・科学者となるために、どう考え、何を勉強し、どう行動していけばよいかを議論する。
2014年
12月10日
京都大学医学研究科
メディカルイノベーションセンター
センター長
成宮周先生
ストレス、こころ、プロスタグランジン ストレスは、内的や外的環境の変化で生体の恒常性が破綻した状態をいう。ストレスは、病気などの身体への刺激とともに新規環境や外敵への暴露といった心理的刺激で惹起され、交感神経の緊張やストレスホルモンの分泌と言った身体的反応に加え、不安、恐怖、攻撃性、あるいは、うつ状態といったこころの反応を引き起こす。講演では、これらストレス反応の脳内メカニズムにおける炎症分子プロスタグランジンの働きについて述べる。
2013年
12月16日
NTTコミュニケーション科学基礎研究所
機械学習・データ科学センタ
上席特別研究員
上田修功先生
ビッグデータ分析のための機械学習研究
−現状と将来展望−
近年、世界中でデジタルデータが想像を超える勢いで生産・蓄積されている。これら膨大かつ多様なデータ(ビッグデータ)から如何に新価値を生み出すかが研究面でもビジネス面でも重要視されている。本講演では、ビッグデータ分析のための基盤研究、特に、統計的機械学習技術に焦点をあて、研究分野の現状について分かりやすく解説し、将来展望についても言及する。
2012年
11月30日
東北大学大学院
薬学研究科・がん化療法薬学分野
教授
富岡佳久先生
がん治療におけるオミックス研究への期待 オミックスは様々な分野での応用が期待されている。特に早期診断や病態評価による個別化医療への応用が期待されている。本公演では、特にメタボロミクスに注目し、血液・尿中など液体中の代謝物を網羅的に解析し、病態変動因子の探索を行うシステムとその有効性について概説する。
2011年
12月9日
東京大学大学院
総合文化研究科
生命環境科学系
新領域創成科学研究科
教授
石井直方先生
健康づくりのための筋力トレーニングの重要性 健康長寿のためには、適度に運動することで全身の活性を維持することが重要であり、その基盤となるものが運動器、とりわけ筋肉といえる。筋肉の機能を維持・増進するために最も効果的な手段は筋力トレーニングであるが、ここでは全身的なストレスが小さく、かつ筋力増強効果の大きな新規トレーニング法の開発と応用についても紹介する。
2011年
1月17日
中央大学 研究開発機構 教授
日本液晶学会 会長
檜山為次郎先生
分子を創る科学・技術:有機合成 我々は有機分子からなりたっている。有機分子と生命の関係を幾つかの例を挙げて講演する。
2010年
1月14日
物質・材料研究機構 特別顧問
東京工業大学 名誉教授
東京大学 客員教授
東北大学 客員教授
鯉沼秀臣先生
ゼロエクセルギー物質の科学と応用
−地球を救う革新的材料技術−
エネルギー、物質・材料、生命が世界を構成する基本因子であるとの視点に立ち、地球環境下でエネルギー価値のない物資を代表するCO2,H2O,SiO2 を資源として活用する新技術について考察する。地球温暖化とCO2問題、光合成とバイオマス、太陽電池材料の化学とサハラ砂漠発の地球エネルギー新体系構築の可能性を議論する。
2008年
11月14日
宮崎大学
農学部
教授
太田一良先生
木質系バイオマスからの燃料エタノール生産
−低CO2社会への切札、農林産廃棄物を燃料に−
耕地面積が狭く、食料と競合する栽培作物をエネルギーに変換する余裕に乏しい我が国では、農林産廃棄物などの未利用資源から燃料エタノールを生産する技術の確立が求められている。本講演会では、木質系バイオマス資源からのエタノール生産のために開発された遺伝子組換え大腸菌の特徴とその生産プロセスについて解説する。
2007年
11月19日
情報・システム研究機構
国立遺伝学研究所
所長
小原雄治先生
ゲノム科学のこれから
−ゲノムが拓く21世紀−
ゲノム科学はヒトゲノム全塩基配列の解読完了で山を越えたと一般には思われているがそうではない。最近の研究により、その先にははるかに広大な山々が見えてきた。第1に比較ゲノム解析による進化の道筋への洞察である。第2は種内でのゲノム多様性とその生物的意義である。進化の原動力であるし、ヒトゲノムの 0.1% の多型(多様性)が個人の形質の基礎になっている。第3にゲノムの使われ方である。非コード RNA を含む多様な転写物の存在は「遺伝子」の概念を変えつつある。生命観を変えつつあるゲノム科学の現状とこれからを展望してみたい。
2007年
1月17日
ゼノン・リミテッド・パートナーズ
代表
神崎正英先生
オントロジーとソシアルネットワーク
−Webページが変わる−
オントロジーは、哲学用語では存在論であるが近年ITの世界で注目を浴びているのは、ホームページ上に知識を表現するためのOWLなどのタグの言語のこと。「セマンティクWeb」と呼ばれ、次世代のWeb情報検索などの応用の他、人間の思考や高度のコミュニケーションを助けてくれる巨大な社会基盤になろうとしている。「ユニバーサルHTML/XHTML」「RDF/OWL入門」の著書である講師がタグ言語の出発点から最先端の動向まで、やさしく解説します。
2005年
12月16日
東京大学大学院
情報理工学系研究科
知能機械情報学専攻
教授
神崎亮平先生
昆虫の脳にひそむ知のしくみ
−環境適応行動の発現機構−
昆虫はその微小な寸法という、われわれから見れば制限要因とも思われがちな条件の中で、最適な神経機構と適応行動を進化させてきた。これはわれわれ哺乳類に見られる複雑な脳神経系や、複雑化するロボットをはじめとする機械の設計とは対照的であり、昆虫の行動や神経機構の解析を通して昆虫の設計には学ぶべきことは多い。ここでは、昆虫の脳に秘められたしくみを生物学と工学との学際的観点から探る。
2004年
11月22日
北陸先端科学技術大学院大学
知識科学研究科
助教授
林幸雄先生
経済、技術インフラ、生物におけるネットワークの成長原理
−災害や悪意ある攻撃にも耐えうるネットワークの設計に向けて−
全く異なる要素で構成された経済システム、技術インフラ、生物系には、驚くべき共通の構造が存在することが世紀末頃に次々と発見され、欧米を中心に脚光を浴びている。その自律成長原理の解明は、連鎖倒産や大停電の阻止、テロや故障に強い通信網の設計運用、分子モータや癌の新薬の開発など、さまざまな分野にブレークスルーを起こす可能性を秘めている。本講演では、この新しい研究分野の現状を紹介したい。
2003年
6月17日
京都大学
霊長類研究所
教授
松沢哲郎先生
進化の隣人ヒトとチンパンジー
−アイの子育てから見えてくるヒトの心と知の発達−
ヒトとチンパンジーは約500万年前に共通祖先をもつ、いわば「進化の隣人」です。ゲノム(全遺伝情報)は約1.2%の違いしかありません。西アフリカ・ギニアと京都大学霊長類研究所の発達についてお話します。
2002年
11月12日
東京大学大学院
情報理工学系研究科
知能機械情報学専攻
教授
井上博允先生
人間型ロボットの研究開発と未来社会 21世紀に入りロボットの研究は新しい展開を見せている。ロボットが作業機械 としての位置づけから行動型サービスを提供する動く情報デバイスへと変わるとき、アプローチ、応用、産業化いずれの面でも、その未来には巨大な広がりが展望される。本講演では、東大井上研および経産省の人間型ロボットプロジェクトの研究開発を紹介しつつ、これからの知能ロボットの研究とその産業展開について考えてみたい。
2002年
6月21日
岩手県立大学
総合政策学部
教授
小松啓先生
結晶は成長する
−天、地、人と結晶成長−
自然現象を結晶成長の観点から眺めて見ると数億年の昔も、未来も、現在知られている結晶成長機構の切り口で理解し、予想することが出来る部分が多い。遠い宇宙のかなた、地球深部、深海底など、物質のあるところ、今も絶え間なく結晶の成長と分解は進行している。これらを貫く結晶成長の統一的な機構は原子・分子のレベルで明らかにされてきた。その応用は半導体や光デバイスを生み、情報社会を支えている。 講演では私達の身辺の雪、鉱物、生体結晶(歯、骨、結石)を例にとり、結晶成長の面白さを見て分かるように解説する。これで、自然を見る新しい観点を紹介できれば幸いである。
2001年
11月27日
東京大学
生産技術研究所
教授
榊裕之先生
ナノテクノロジーの可能性と必然性
−情報通信応用を中心として−
ナノ(10億分の1)メートル程の空間では、原子や分子がその姿を現す。この極微の世界で原子の種類や並び方を制御すれば、望ましい物性や素子機能を生み出せる可能性がある。本講演では、まずナノ技術の情報・通信技術の進展に果たす役割を論じ、続いてナノ構造での電子の波動性を新素子や新素材に活用する試みを述べる。ナノ技術が、医療やバイオ分野、環境・エネルギー分野、建築・交通分野に寄与する可能性も論じる。
2000年
11月22日
日本テキサスインスツルメンツ株式会社
代表取締役社長
生駒俊明先生
国際化時代の企業経営と研究開発
−大学の果たす役割−
2000年
6月13日
NTTエレクトロニクス株式会社
代表取締役社長
伊澤達夫先生
第2世代の光ファイバー通信
−インターネットの将来像−
波長多重通信技術を取り入れた第2世代の光ファイバー通信は、従来技術の1000倍以上の処理能力を持ち、インターネットの利用法を大きく変革する可能性がある。技術の現状とインターネットの将来を大胆に予測してみたい。
1999年
6月15日
京都大学大学院
工学研究科長・工学部長
教授
土岐憲三先生
地震は何故怖い
1999年
11月16日
カリフォルニア工科大学
教授
ルドルフ・A・マーカス先生
(1992年ノーベル化学賞受賞)

マックス・プランク生物化学研究所
構造化学研究部長
ロベルト・フーバー先生
(1988年ノーベル化学賞受賞)
The Way to The Nobel Preze
−ノーベル賞への道−
1998年
11月19日
神奈川科学技術アカデミー
理事長
長倉三郎先生
科学技術創造立国を考える
−研究者の創造性を中心にして−
1998年
6月16日
京都大学名誉教授
立命館大学客員教授
大野豊先生
ソフトウエアを考える
−その行方をさぐるいくつかの話題−
1990年代における情報技術の大きな変革に対して、わが国は、経済環境の悪化もあって、十分な対応もできず、特にソフトウエア技術では大きく遅れをとった。その実態について、スタンフォード大学のファイゲンバウム教授や、早大の大須賀教授の分析、および大野教授自身が推進したEAGL事業での経験などによる多面的指標からソフトウエアに対する日・米の国家の政策や企業・大学の姿勢などの比較分析が、OHPなどで紹介された。とりわけ我国全国の主要大学を対象としたソフトウェア研究支援のためのEAGL事業(7年間実施)では、研究論文数は充分であったが、戦略的研究やベンチャー志向の研究は数が少なく、大学でのソフトに対する研究の保守的で魅力ある先進性に乏しいといった問題がある。今後我国の立後れを回復するには、大学の研究は、産学連携で推進する必要があること、アメリカのように戦略的方向付けを組織的に行い、実効的に政府資金での投資を行い、規制緩和とともに研究評価を実質的に行い、さらに若手研究者育成や人材の国際的な活用もはかる必要がある。
1997年
12月9日
筑波大学
学長
江崎玲於奈先生
物理学者が歩んだ50年の道
−半導体と量子力学を友として−
1997年
6月10日
東京大学
工学部
教授
三浦宏文先生
ロボット昆虫記
−マイクロマシンの夢−
1996年
11月26日
理化学研究所
国際フロンティア研究システム長
伊藤正男先生
21世紀の生命科学
−統合生物学を考える−
1996年
7月16日
立命館大学
教授
浜川圭弘先生
太陽光発電
−最近の進歩と地球環境問題への新しい貢献−
1995年
11月14日
東京大学
名誉教授
近藤次郎先生
21世紀の地球環境
1995年
7月11日
京都大学
工学研究科
教授
池上詢先生
熱エネルギーの有効利用と環境調和
1995年
3月10日
立命館大学
客員教授
南部陽一郎先生
(公開講演)「日本の科学」40有余年滞米生活を通して、世界の碩学が日本の科学にメスを入れる
1995年
3月9日
立命館大学
客員教授
南部陽一郎先生
(公開講義)「質量の起源」-超伝導からクオークまで-
1994年
12月3日
東京大学
教養部
教授
黒田玲子先生
生命世界における右と左の不思議
1993年
6月15日
立命館大学
客員教授
岡田節人先生
生物学
−恐竜は復元できるか−
1992年
6月2日
本州四国連絡橋公団
設計部長
山口浩二先生
明石海峡大橋の技術
1991年
12月10日
日本アイ・ビー・エム株式会社
東京基礎研究所長
鈴木則久先生
IBMの基礎研究の展望
1991年
7月6日
早稲田大学
教授
中村桂子先生
生命の物語りを読む
−生命誌の提唱−
1990年
11月6日
立命館大学
名誉教授
鈴木啓三先生
高圧の科学と技術
−宇宙から生命まで−
1990年
6月19日
京都大学
理学部
教授
郷信広先生
コンピュータで蛋白質分子の立体構造とその動きを見る
1989年
11月28日
立命館大学
名誉教授
江夏弘先生
素粒子の謎を探る
−湯川秀樹先生ノーベル賞受賞40周年にあたって−
1989年
6月13日
大阪大学工学部
教授
柳川敏雄先生
筋肉
−そのしなやかな動きを担う超ミクロ分子エンジンの謎−
1988年
11月1日
東京大学名誉教授
東海大学教授
中嶋貞雄先生

東芝総合研究所
荻原宏康先生
超伝導の科学と技術
−21世紀を見つめて−
超伝導基礎研究の史的展望(中嶋貞雄)
超電導の応用と展開(萩原宏康)
1988年
7月5日
東京大学
工学部
教授
三浦宏文先生
ロボットの知能化の現状
−遊※ロボット
1987年
12月8日
(元)ダイハツ工業株式会社常務取締役
摂南大学工学部教授
小早川隆先生
最近の自動車技術
1987年
11月10日
京都大学名誉教授
大阪産業大学学長
桑原道義先生
心臓病とコンピュータ
−シミュレーション画像処理による心機能の計測−
1987年
6月30日
大阪大学名誉教授
龍谷大学名誉教授
小泉光恵先生
自然に学ぶ材料開発
1986年
12月2日
京都大学
理学部
教授
三木晴男先生
地震は予知されたか
−1985年メキシコ地震・1986年エルサルバドル地震−
1986年
11月11日
京都府立医科大学
名誉教授
岸田網太郎先生
インターフェロンの生物学的意味
1986年
7月1日
株式会社村田製作所
専務取締役
脇野喜久男先生
エレクトロセラミックスの最近の動向とその応用
1985年
12月10日
京都大学
名誉教授
石井象二郎先生
昆虫をみつめて50年
−新しい害虫防除法を求めて−
1985年
11月19日
フリードリッヒ・シラー大学
教授
(国際計測連合組織委員)
デートリッヒ・ホーフマン先生
Measurement Information Acquisition in Social and Cultural Context
−社会と文化の流れの中での計測・情報の把握について−
1985年
10月19日
奈良教育大学学長
京都大学名誉教授
藤永太一郎先生
山紫水明論
−環境科学の基本−
1984年
11月20日
大阪大学
基礎工学部
教授
末田正先生
光エレクトロニクス
−昨日・今日・明日−
1984年
6月19日
三菱電機株式会社
中央研究所長
萩原智先生
産業界の研究活動
1983年
12月17日
宇宙科学研究所教授
東京大学教授
大林辰蔵先生
スペースシャトルと地球社会の将来
1983年
6月28日
京都大
学工学部
教授
山田善一先生
地震災害と防災
1982年
12月4日
京都工芸繊維大学長
京都大学名誉教授
(ノーベル化学賞)
福井謙一先生
科学と人生(協賛:人文科学研究所)
1982年
6月22日
京都セラミック総合研究所
副参事
柳田孝夫先生
セラミックスの応用
−将来の展望を含めて−
1981年
11月24日
花王石鹸株式会社
理事
服部健一先生
土木と化学のはざま
−高流動化材とコンクリート−
1981年
10月6日
重要無形文化材保持者
隅谷正峯先生
−立命館学園創立80周年記念−
日本刀の話
1981年
5月26日
京都大学
名誉教授
清水栄先生
超遠心力場の発生
1980年
12月9日
東北大学
教授
梅屋薫先生
セラミックス外論
1980年
5月20日
通産省工業技術院
機械技術研究所
矢田恒二先生
電気自動車の開発状況
1979年
11月6日
北海道大学
教授
東晃先生
氷河の物理学
1979年
7月10日
京都大学
数理解析研究所
教授
広中平祐先生
自然と数学
1978年
12月5日
本州四国連絡橋公団
第一建設局長
池田哲夫先生
本州四国連絡橋の現況
1978年
10月31日
京都大学
化学研究所
教授
高田利夫先生
陶土柿右衛門の赤絵と火星の色
1978年
6月20日
東京大学
地球物理学
教授
浅田敏先生
地震予知の話
1977年
12月13日
京都大学
原子炉実験所
助教授
石田政弘先生
細胞工学と人類の未来
−スライド−
1977年
10月18日
大阪大学
基礎工学部
教授
川井直人先生
地球の歴史
1977年
6月22日
日本国有鉄道
副技師長
京谷好泰先生
浮上式鉄道の技術開発
−映画−
1976年
11月2日
京都大学
教授
吉沢四郎先生
エネルギー問題と化学
1976年
6月15日
京都大学
化学研究所
教授
小林恵之助先生
原子・分子を見る話
1975年
10月28日
大阪大学
教授
西村正太郎先生
レーザ・レーダーによる大気汚染の観測
1975年
6月10日
大阪大学基礎工学
名古屋大学
教授
大沢文夫先生
生物の運動と行動
−生物・物理学的アプローチ−
1974年
10月22日
東京大学
宇宙航空研究所
教授
小田稔先生
ロケット・人工衛星による宇宙の探究
1974年
6月18日
京都大学
教授
功刀政雄先生
セラミックス材料の二,三の特性
1973年
10月30日
大阪大学名誉教授
名古屋大学名誉教授
伏見康治先生
エネルギー問題の中での核融合
1973年
5月29日
京都大学
教授
山口昌哉先生
偏微分方程式と数理生態学
1972年
10月13日
京都大学教授
花山天文台長
宮本正太郎先生
最近の惑星研究
1972年
6月27日
京都大学
教授
坂井利之先生
コンピュータの可能性と限界
1971年
10月26日
京都大学
名誉教授
湯川秀樹先生
学問と人生
(共催:人文科学研究所)

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