2019.3.19 立命館大学ロボティクス研究センター公開シンポジウム
―ロボティクス研究開発のための新しい産学連携の始動―

シンポジウム プログラムはこちら

主催 立命館大学総合科学技術研究機構ロボティクス研究センター
共催

文部科学省平成28年度 私立大学研究ブランディング事業
「立命館ライフサポート科学で切り拓く高齢化日本の持続的発展モデルの構築」

立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)
「先端材料に基づくロボティクス・イノベーション」

後援 立命館大学科学技術振興会、立命館大学機友会、立命館電友会
日時 2019年3月19日火曜日 13:00~19:00
場所

ステーションコンファレンス東京
https://www.tstc.jp/tokyo/floor.html

シンポジウム会場 5階サピアホール(定員200名)
交流会 6階602ABCD

<開催趣旨>

ロボット/AIの研究開発競争は激化している。ドイツを中心とする欧州の大学と企業の基礎からの協力体制。アメリカや中国を中心とする巨大企業とベンチャー企業による機動力と影響力に対して、日本での産官学連携による研究開発は如何にあるべきか?
立命館大学ロボティクス研究センターは、1994年に前進であるロボティクスFA研究センターが設立されて25年目を迎える。本シンポジウムでは産官学連携によるロボティクス研究センターの最新の研究活動を紹介し、今後の産学連携の方法を参加者とともに議論したい。

<プログラム>

開会講演

司会 下ノ村和弘

13:00~13:30
ロボティクス研究センター活動紹介  川村貞夫 センター長
センター設立から現在までの活動概要、SIP第2期フィジカル空間デジタル信号処理研究拠点説明、大学発ベンチャー企業、新しい産学連携など

13:30~14:00
ソフトロボティクスの研究動向 平井慎一 副センター長

基盤技術紹介

司会 平井慎一

14:00~16:55
○情報×ロボティクス
情報理工学部 教授 和田隆広「自動運転時代における人間機械システムの研究」
情報理工学部 教授 島田伸敬「ロボットとインターフェースのための画像認識」

○フィールドロボット
理工学部 助教 加古川篤「配管内検査ロボットの研究とその応用」
理工学部 教授 下ノ村和弘「高所作業のための飛行ロボット」
理工学部 教授 鷹羽浄嗣「移動ロボット群の協調制御と推定」

○ソフトロボティクス
理工学部 助教 王忠奎「食品ハンドリングのためのソフトグリッパについて」
情報理工学部 教授 満田隆「真空圧で硬くなる部材/好き嫌いの認知心理学」
生命科学部 教授 堤治「ソフトロボット用センサーを目指した液晶エラストマの開発」

③交流会

17:00~19:00
会場内に教員、研究員、院生などがタブレットや小冊子を利用して個別研究内容紹介実施