事業紹介

プロジェクト・ベースド・トレーニング(略称:PBT)

新たな挑戦は、必ずしも既存の組織の枠におさまるものではありません。
プロジェクト・ベースド・トレーニング(以下、PBT)は、新規性および重要度の極めて高い特定のテーマについて、部課や担当業務を異にする職員が集まり、それぞれの経験や知見から多様な意見をぶつけ合い、新たな視点や発想を引き出し、提言としてまとめます。このことにより、大学職員ならではのチームとしての成果を追求します。上記の「政策立案トレーニング」が、外部講師やゼミ指導、受講生間のディスカッションを通じて個人の政策立案能力を高めていくのに対し、PBTは、チーム活動の中で政策立案を行うことを通じて多くの体験を経て、職員個人の能力の伸長を図ることを狙いとしています。

過年度の研究テーマ一覧

  • 「立命館の教育資源を活用した新たな事業収入政策について」
  • 「学生の実態をとらえ、立命館が取り組む施策を考える」
  • 「教育研究機関としてダイバーシティをとらえ、立命館が取り組む施策を考える」
  • 「総合学園の特長を活かしたマネジメントシステムの実現」
  • 「女性が活躍する組織の実現」
  • 「イキイキとした職場をつくる ~多様性の需要が生み出す活力~」
  • 「社会情勢の変化をふまえた新たな学生支援策のあり方 RING~卒業生×PBL型学習支援=主体性向上~」
PBTディスカッション風景
PBT参加者集合写真
PBTディスカッション風景