この頃の大学評価・IR室

高等教育質保証学会 第9回大会に参加しました

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天狗先生

 8月24-25日、高等教育質保証学会第9回大会「令和元年、新たな時代を迎えた質保証を考える」に参加し、ポスターセッションにおいて、本学の内部質保証と大学評価・IR室の事務局を務める事業計画課の取り組みについて発表しました。

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【発表要旨】
 立命館大学において、内部質保証システムの組織的整備や教育研究をはじめとした大学諸活動の改善・向上をどのように進めてきたか、また第3期機関別認証評価の評価結果を受けて、これからどのように進めていこうとしているのか、自己評価委員会(立命館大学における全学内部質保証推進組織)ならびに大学評価・IR室の事務局である事業計画課の視点から紹介しました。


 当日の学会参加者は約150名、うち、本学のポスターセッション見学者は大学教職員や認証評価機関関係者を中心に約70名でした。見学者からは、本学の学士課程教育の指針である「教学ガイドライン」や学生参画の仕組みである「全学協議会」、大学評価・IR室の役割やPDCAサイクルの具体的な流れ等について、たくさんのご質問を頂きました。
 ポスターセッション発表を通して、第3期機関別認証評価の初年度受審という貴重な機会を事業計画課として振り返るとともに、高等教育機関関係者の興味・関心について理解を深めることができました。また、他大学での多様な取り組みをお伺いし、意見交換させて頂くことで、たくさんの新たな気付きを得る機会となりました。

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 当日見学してくださった皆さん、どうもありがとうございました!

 当日のポスターデータはこちらからダウンロードできます。