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2022/04/13 教育・研究
経営学部劉慶紅教授が中華人民共和国駐大阪総領事より、日中国交正常化50周年記念「研究者功労賞」を受賞されました。
2022年3月26日、経営学部 劉慶紅教授が、中華人民共和国留日同学会主催の「2021 年度(第 18 回)留日中国人優秀研究・イノベーション成果表彰」、日中国交正常化50周年記念「研究者功労賞」を受賞されました。
この賞は中華人民共和国留日同学会が主催となり、人文、社会、自然科学、先端医学をはじめ、あらゆる分野で活躍している中国人留日経験者の代表的な研究成果を対象に1999年度より授与しているものです。
今回、「研究者功労賞」の受賞は人文社会科学領域および自然科学領域でそれぞれ1名です。
劉慶紅教授は、人文社会領域の受賞者として選出され「研究者功労賞」を受賞されました。自然科学領域の「研究者功労賞」は東京大学東京大学大学院新領域創成科学研究科の宋軒准教授が受賞されています。
中華人民共和国留日同学会は、日中の学術交流に基づく公益団体であり、社会貢献活動や日中友好を促進する主旨で日本と中国の社会の発展のため、様々な形で各分野において交流や友好を推進しており、 李大釗(中国の政治家、思想家で、中国共産党創立者の一人)らにより1915年に日本で中国留日同学総会として創立された歴史ある団体です。
中国語の賞状の日本語翻訳:
賞状
研究者功労賞 劉慶紅様
あなたは中華人民共和国留日同学会主催の「2021 年度(第 18 回)留日中国人優秀研究・イノベーション成果表彰」において優秀な成績を収められましたのでこれを賞します
中華人民共和国駐大阪総領事 薛剣
2022年3月26日