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2017/01/27 学生活動
2016年度経済産業省主催UVGPコンテストで学生チームがソーシャルアントレ賞受賞
2017年1月22日東京大学本郷キャンパスの情報学環ダイワユビキタス学術研究館で開催されたビジネスプランコンテス「University Venture Grand Prix 2016」(経済産業省経済政策局大学・大学院起業家教育推進ネットワーク会議主催)の決勝大会に立命館大学経営学部生2名(アントレ履修生)のチームが出場し、「TOMODACHI Social Entrepreneurship賞」を受賞。副賞としてシリコンバレー研修への派遣を受ける権利を手にしました。
【受賞者】菅間伶史(立命館大学経営学部2回生所属)
川瀬慶(立命館大学経営学部1回生所属)
(今年度の応募総数は50件で、そのうち10件が最終審対象として選ばれていました)
<受賞した学生2名のコメント>
私達のビジネスプランは、北アフリカのチェニジアや他の地域で雑草として取り扱われている「アイスプラント」に着目し、この大量に確保できる「アイスプラント」を粉末状にして、食料品の一部または塩の代替品として先進国であるヨーロッパや日本へ輸出を図り、その利益をアフリカの地域開発に再投資するビジネスモデルでした。
「どうすれば自分たちの伝えたい想いが伝わるか」「聞いている人たちの心を動かすことはできるか」という点をとことん考え抜き、発表で想いをぶつける事ができました。結果として、TOMODACHI Social Entrepreneurship賞を獲得し、副賞のシリコンバレー研修では新しい刺激を受けて自分がどのように感じ、変化するのかを期待しています。プランを作っただけでは何も始まりません。どんどん人を巻き込み、行動し、たくさんの失敗を経験して、更に前進しようと思います。