私は将来的に事業継承を受けることを前提として、大学に入学しました。学部時代は製品開発コンテストに参加するゼミに所属し、この活動を通して、チームメンバーのモチベーション向上が、グループの生産性に与える影響を痛感しました。これにより、私はインターナルマーケティングという分野に興味をもち、結果的に大学院進学のきっかけとなりました。現在大学院では、顧客満足度に影響を与えるインターナルマーケティングミックスの特定について研究を行っています。この研究によって、将来的に私自身が企業経営を行う際に使用する知識の蓄積だけでなく、企業でのインターナルマーケティングの重要性が再認識され、結果的に従業員満足度や顧客満足度向上の一助となりたいと考えています。