立命館大学 経営学部

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新井 浩太 さん 経営学科

企業を含む地域全体の活性化に貢献できる金融パーソンを目指して。

 少子高齢化の進む地方都市において、企業が事業を継続していく難しさを身近に見た経験から、金融業界に身を置き、経営者をトータルでサポートしたいと考えていました。経営に関する幅広い知識を得られることに加え、2回生からはコース選択により、経営の根幹を支える「戦略」に特化して学べるところに惹かれ、立命館大学の経営学部を志望しました。
とても興味深い授業の一つが、各自が実在する企業の戦略を分析した上で、新たな戦略を考える「経営戦略論」です。先生からのフィードバックがあるので、自分の立てた戦略にどのような欠点やデメリットがあるのかを確実に把握でき、他の学生の戦略を通じて新たな視点も得られるので、着実にレベルアップできます。
また「デサイン経営論」は、消費者ニーズの多様化や市場のグローバル化が進み、安ければ売れるという時代が終わって、市場の未来が読めなくなっている中で、会社という組織として“人々にとって意味のあるモノ”を生み出せるようになることを目指す新しい学問です。この視点を得られたことは、次代の経営をサポートしていく上で大きな力になると感じています。
入学後の2年間で、金融業界に進みたい思いはさらに強くなりました。3回生からは「中小企業のインタビューや現場観察を通じて課題を発見し、成長戦略を考える」ことをテーマにしたゼミに所属。ゼミの活動の一環として経営者の育成を目的とする「立命館大学経営学部事業継承塾」にも参加し、積極的に活動しています。 将来は金融機関で創業支援や資金融資、戦略アドバイスを行い、企業だけではなく地域全体の活性化に貢献することが目標です。