2007-08年度兵藤ゼミ8期生の進行状況

■ BKCキャンパスは桜の花と新緑の春を迎え、いよいよゼミはスタートしました。目下、新3回生ゼミは、班を編成し、 技術イノベーションに関連する本の紹介をおこなっています。1月のゼミ懇談会においてグループを編成し、以後取り組ん でいます。各班のレポートはどうなるか、期待がふくらみます。


 4月12日
                    日程の確認と進め方、工場見学等の企画の検討
 4月19−26日
   中村真、中村光、原、谷      J.M.アッターバック著『イノベーション・ダイナミクス』(有斐閣)前半

 5月10日
   竹内、中野、中川         大野耐一著『トヨタ生産方式』(ダイヤモンド社)

 5月17−24日
   宮澤、芝田、大崎、中村怜     O.マイヤー&R.C.ポスト著『大量生産の社会史』(東洋経済)前半

 5月31日、6月7−14日
   工藤、遠藤、原田、益田      C.M.クリステンセン著『イノベーションのジレンマ』(翔泳社)その2

 6月17日(エポックにてゼミ合宿)
   霜鳥、川野、宮浦、池田      吉田三千雄・藤田実編著『日本産業の構造転換と企業』(新日本出版社)

 6月21日、7月5日
   佐々木、石村、津村、久保田    J.アバテ著『インターネットをつくる』(北大図書刊行会)前半

 6月28日
   サントリー京都ビール工場見学ならびに生八つ橋「おたべ」京都工場見学、手作り体験

 7月12日
   西平               S.J.クライン著『イノベーション・スタイル』アグネ承風社


■ 3回生後期のゼミの取り組みとしては、グループ研究をおこない経営学部・学内ゼミナール大会に参加した。
 芝田、谷、大崎:「映画産業〜ハリウッド映画について〜」

 工藤、遠藤、中川、久保田:「炭素の世紀、到来〜新素材が日本産業を救う〜」

 宮澤、津村、霜鳥、川野、池田:「作られる子供たちの夢〜おもちゃ業界のキャラクタ−戦略」

 原田、中村怜、原、西平:「草津の開発計画」

 中野、竹内、中村光、宮浦:「ANAはローコストキャリアの中でどう動いていくべきか?」

 益田、石村、佐々木、中村真:「下着業界に学ぶ 〜ワコールを例に〜」


 12月には工場見学として、あいとうエコプラザ菜の花館、ならびに「松の司」で知られる造り酒屋:松瀬酒造の 見学をおこなった。
 また、12月から1月にかけて卒業研究計画について検討した。
 なお、1月31日は新3回生懇談会のあと新3回生を歓迎する夕食会、ならびに2月2日は卒業生を囲む会をセミナーハウスを会場に、 新3回生を交え、3回生と4回生のマネージメントにておこなった。たいへん重厚なにぎにぎしい活力ある会となった。


■4回生前期
 ゼミ生はそれぞれ就職活動に奮闘、ゼミとしては企業活動のビデオ視聴や新聞記事などの紹介を する一方、卒論の中間発表をおこなった。
 5月7日 松本「JR西日本の現状とこれから」

 5月14日 遠藤「地域金融機関を取り巻く環境とその未来」

 5月28日 谷「ディズニーランドの成功は経営戦略だけにあるのか?」
      雑喉「清酒業界の現状とこれから」、
      中川「BEAMS暦から見るこれからのファッション」

 6月11日 原田「資本主義社会と持続可能な都市形成〜浜松市民に快適な暮らしを〜」
      中村怜「日本を揺るがす人口問題!!」

 6月18日 霜鳥「アルピコグループにみる企業再生」
      川野「UMPCを通して見る、モバイル情報機器と情報化社会の今後」
      石村「音楽業界の今後」
      工藤「仮・広告業界から見る生活者の変化とこれからの広告」

 6月25日 西平「ニセコのリゾート化に関して(仮)」
      益田「社会科教育を考える(仮)」

 7月2日 佐々木「地上デジタル放送(仮)」
      原「フィルム印画紙の将来(仮)」
      中村光「変わりゆく生命保険の今後」

 7月8日 合同工場見学/トヨタ自動車堤工場ならびにトヨタ産業技術記念館

 7月9日 清水焼工房見学・体験

 7月16日 中野、津村、芝田、竹内、宮浦

 9月17-18日  3−4回生合同ゼミ旅行/飛騨・高山方面

■4回生後期は、卒業研究の本発表と卒業論文の執筆に取り組む。
 11月28日 紅葉散策/高尾・神護寺=「指月亭」=西陣織会館
 1月28-29日 卒論印刷作業
 1月30日 新3回生歓迎会
 3月20日 卒業式



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