前期試験の採点も終わり、評価について掲載します。
ホスピタリティ産業論においては、定期試験60点、プレゼンテーション40点で行っています。
(1)プレゼンテーションの結果について、(2)定期試験の結果について、(3)最終評価についての三点を掲載します。
2009年度は、20グループが参加し、それぞれのグループで次のような評価となりました。
全体の印象ですが、プレゼンテーション技術は、年々良くなっています。ただし、非常によく準備をしたグループで、自らの考え方もオリジナリティとして出せていたグループと、準備が足りず紹介に留まっていたグループの差が見られました。できることならば、ただの紹介ではなく、自分たちなりのものごとの捉え方、というものを明確に出して欲しかったと思います。
そのため、合計の平均は約30点ですが、最も高いグループで37点、もっとも低いグループで26点と差が出ています。
今年度の定期試験は、問題を一問出しました。それは、次のものになります。
この試験全体の結果は、次のとおりです。
| 平均点 | 33.5点 |
| 最高点 | 60点 |
| 最低点 | 20点 |
| 中央値 | 30点 |
事前に講義で予告しましたが、だいぶ内容の記述方法に差が出ています。
今年度は、誤字脱字が少なかったと思います。ただし、事前にしっかりと準備してきたと思われますが、テーマとの関係で文章が書ききれていませんでした。また、内容の割りに説明が足りないものが目立ちました。
回答の内容についてですが、テーマを大きく設定してあるため、どの部分から捉えて論述するのか、が非常に重要となります。内容は自由ですので、どの部分に絞り込んで書くのか、テーマを自分なりにどのように設定するのか、ということとなります。このあたりが具体性の無い人が多くいました。
解答の傾向ですが、少子高齢化や団塊の世代に関することが多く見られました。両方共にただ漠然と書かれたものが多く、説明し切れていませんでした。また、ノーマライゼーションとの関係で書かれたものもありました。このあたりの選択に、このホームページを参照した人が多かったのかもしれません。
また、「あなたの考える」の部分が少なくなっており、その点に物足りなさを感じました。正答は一つではありませんので、もっとオリジナリティを出して、自分らしさで論述してもらった方が良いと思います。
最終評価ですが、素点では次のような点数となりました。
| 平均点 | 63.0 |
| 最高点 | 94 |
| 最低点 | 20 |
| 中央値 | 63 |
また、これを受けて若干の調整をした上での実際の評価は、次のような人数の分布になります。
| A+ | 5 |
| A | 15 |
| B | 28 |
| C | 22 |
| F | 10 |
今回の総評をするのであれば、自分で考え抜いた解答が少なかったと思います。もっと色々なことを考えて、また背景として知識をもって自分なりの答えを見つけるようにしてください。
最後に、これらの結果などについて問い合わせなどがあれば、メールなどで直接問い合わせしてください。