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  • やりたいことを、やる

くるり 岸田繁(1999年産業社会学部卒)
くるり 佐藤征史(1999年法学部卒)

ロックでもない、クラシックでもない
「くるり」というジャンルを作り続ける。

在学中にバンドを結成し、9月で21年目を迎えた「くるり」。
特徴は、その名のとおりくるくると変わる音楽テイスト。
新しいコンセプトを求め、
海外の音楽プロデューサーやミュージシャンとのセッションも数多くこなす。
また、ロックやテクノ、ヒップホップ、なんでも躊躇なく取り入れてきた。
「くるりらしくない」との意見がファンから上がることもしばしば。
変わり続けることに抵抗はないのか?という問いにも、
「その時その時で、やりたいことをやっているだけ」と佐藤は笑う。
一方、岸田は初めて試みた交響曲の作曲で、
「クラシックの手法に合わせて一から臨んだはずなのに、
『岸田らしい』と言われて不思議なカンジです」と語る。
変わっているのは表面的なことだけで、本質は何ひとつ変わっていない。
彼らは、ただひたすら新しい音を表現し続けているだけなのだ。
「何かに似そうになったらやめる」というスタンスも彼ららしい。
過去の手法や成功にとらわれず「くるり」と変わっていくことこそ本質。
「今、やりたいことを突き詰めてこそ、未来を生み出していける」
と語る彼らの挑戦はこれからも続いていく。