2.15


2016

キャンパスアジアで出会えた学生たち

丸山紗代

キャンパスアジアで出会えた学生たち

丸山紗代

こんにちは。キャンパスアジア学生の丸山紗代です。
広州での修了式を迎え、いよいよ学生生活も終わるのだなと改めて実感しました。
キャンパスアジアでの生活を振り返るとたくさんの思い出があります。言語を学んだり文化を体験したり…しかし、何よりも大切な思い出となったのが友人たちとの出会いです。キャンパスアジアに参加しなければ出会うことのなかったであろう中韓の学生たち、お互いに言い合うこともありましたが、2年間という長い時間を一緒に過ごした彼らとは友人を通り越し、今や家族のような存在となりました。今離れて暮らしているのが不思議なくらいです。
学生生活ももうすぐ終わり、私たちはそれぞれ新たな道を進むことになります。すでに就職し仕事を始めた中国学生や兵役を控えた韓国学生、大学院へ進む学生や就職が決まった学生など進路は様々で、これからは一緒に生活することもなければ会うことさえも難しくなります。しかし、これからも連絡を取り続けることはもちろん、「結婚式には呼んでね」や「同窓会しようね」と移動キャンパス中にもお互いに話したようにまたみんなで集まってキャンパスアジアでの思い出をいつまでも語るのだろうなと思います。そんな友人たちが中国にも韓国にもできたことをとてもうれしく思います。
最後にそんな友人たちに、これからは就職したりお互い忙しくなるかもしれないけど頑張ろうね、またいつか30人みんなで集まろう!そして、困っていた時には助けてくれてありがとう、心配してくれてありがとう、仲良くしてくれてありがとう、とこの場を借りてメッセージを載せておきますね。


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