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こんにちは! 韓国のCAP2期生ソンスミンと申します。
一周目の留学を終えて、二度目で最後の日本での生活を送っています。
今日は私が一番印象深く、また魅力的だった授業を紹介しようと思います。
それは、キャンパスアジアの演習4と3週間の合同授業です。では始めましょう!!
先にキャンパスアジアの演習4に関する話をしてみたいと思います。
キャンパスアジアの演習4は、山本先生と金津先生の2人が講義してくださる、論文発表や討論授業です!! 東アジアに関する様々なテーマをグループで調査・発表した後、みんなで討論を行います。
CAP生なら、見逃せない3カ国の問題を包括的に取り扱うことができるという点! そして学術的な文章を読みながら卒業時に必要な論文のスキルを学び、先行研究を分析する方法を学べるという点がこの授業のポイントです!!
特に3ヵ国、韓(東西(トンソ)大学)、中(広東外語外貿大学)、日(立命館大学)の学生たちが自由に意見を交換できるというのがよかったです。
この授業の中で、3回の合同授業が行われました!!
遠隔授業で現在私たちが留学している場所や、他の所で授業を受けている友達と同じテーマについて一緒に話すことができた良い機会でした。
移動キャンパスによって会えなかった友達と中国で会った友達に会えて本当に嬉しかったです(笑)
最初の授業は東西大学の韓国地域研究の授業で行われました。
韓国の1年生(CAP4期生)と中国、日本の2期生がチームを組んで、発表してくれました。 伝統芸術というテーマで韓国の仮面とタルチュムについて語りました。
二度目の授業は立命館大学のキャンパスアジア演習4で、二つの論文について一緒に討論する時間でした。中韓の2期生と立命館の学生たちがチームを組んで発表してくれました!
「一七から一八世紀の日韓文学に見える越境と結婚」
「訪日中国人観光客による爆買いに関する一考察」
このふたつの論文について話し合いました。
最後の授業は中国の広東外語外貿大学の授業が行われました。 東アジア社会概況の授業で自由に主題を選びました。
日韓のCAP2期生と中国の1期生が準備してくれました。仁川と横浜のチャイナタウンについての内容でした。
短いといえば短い時間だったけど、久しぶりにみんなの顔も見れて、他の授業もちょっとだけ聞くことができました!! 同じ空間で話せなかったことが少し残念ではありましたが、よりたくさんの人たちと色々な話ができて良かったと思います。
去年はこの合同授業が本当に聞きたかったのですが、先輩たちが授業を受けていたので少し悲しかったけど、今年に聞けて本当に嬉しかったです。 みなさんもぜひこの授業を受けてくださいね。
書いていたら、内容が多くなりました。もっと長くなる前にここで終わらせていただきます。
ありがとうございます!